文献

J-GLOBAL ID：201802281283790461   整理番号：18A1192155

B_1及びB_0不均一性の存在下での共鳴及び非共鳴連続波定数振幅スピンロック及びT_1ρ定量化【JST・京大機械翻訳】

On-resonance and off-resonance continuous wave constant amplitude spin-lock and T_1ρ quantification in the presence of B₁ and B₀ inhomogeneities

著者 (2件)： Jiang Baiyan (Department of Imaging and Interventional Radiology, The Chinese University of Hong Kong, Prince of Wales Hospital, Shatin, Hong Kong SAR, China) ,  Chen Weitian (Department of Imaging and Interventional Radiology, The Chinese University of Hong Kong, Prince of Wales Hospital, Shatin, Hong Kong SAR, China)
資料名： NMR in Biomedicine (Nuclear Magnetic Resonance)  (NMR in Biomedicine (Nuclear Magnetic Resonance))
巻： 31  号： 7  ページ： e3928  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0635A  ISSN： 0952-3480  CODEN： NMRBEF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スピンロックMRIは,組織のマクロ分子環境をプローブするために用いることができるので,価値ある診断画像技術である。定量的T_1ρイメージングは,多くの臨床応用に有望であると報告されているスピンロックMRIの1つの応用である。スピンロックは,共鳴またはオフ共鳴のいずれかにおいて一定のRF振幅で連続RF波を用いてしばしば行われる。しかし,オンとオフ共鳴スピンロック法はB_1とB_0不均一性に敏感であり,画像アーチファクトと定量化誤差をもたらす。本研究では,オンおよびオフ共鳴スピンロックの両方に対して,B_1およびB_0不均一性の存在下で,無視できる画像アーチファクトを達成できる連続波一定振幅スピンロック法を報告した。断熱条件下では,スピンロックRFパルスのB_1振幅に等しい断熱パルスの最大B_1振幅を設定することにより,スピンはスピンロック過程を通して有効磁場に沿って整列することを保証した。この結果は,オンおよびオフ共鳴スピンロックの両方に対して,B_1およびB_0不均一性の同時補償をもたらすことを示した。全断熱半通過(AHP)と逆AHPにおける緩和効果とオフ共鳴周波数オフセットに存在するBloch-McConell方程式の定常解を修正緩和モデルにおいて考察した。これらの因子が従来の緩和モデルに直接電流成分を生成することを実証した。以前に報告された二重取得法とは対照的に,修正緩和モデルは定量化を行うためにただ一つの取得を必要とする。シミュレーション,ファントム,およびin vivo実験により,提案した手法は既存の方法と比較して優れた画質を達成し,修正緩和モデルは2つの代わりに1つの取得でT_1ρ定量化を実行できることを実証した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ファントム ,  *共鳴 ,  *不均一性 ,  in vivo実験 ,  プローブ ,  アーチファクト ,  パルス ,  *連続波 ,  電流 ,  画像 ,  緩和現象 ,  画像処理
準シソーラス用語： 有効磁場 ,  RFパルス ,  無線周波数 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 人工物 ,  定量化 ,  スピンロック ,  T1ρ

分類 (2件)： その他の物理分析  (CC03014E) ,  NMR一般  (BM07041R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 不均一性 ,  共鳴 ,  連続波 ,  定数 ,  振幅 ,  定量化