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J-GLOBAL ID:201802281301233410   整理番号:18A0489607

気泡コンクリートの熱的挙動に及ぼす細孔形状の影響に関する数値的研究【Powered by NICT】

Numerical study on the effect of pore shapes on the thermal behaviors of cellular concrete
著者 (5件):
資料名:
巻: 163  ページ: 113-121  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,2次元モデルによる気泡コンクリートの有効熱伝導率(ETC)に及ぼす細孔形状の影響を調べるための数値法を提案した。気泡コンクリートは細孔とセメントペーストと二相の複合体と見なすことができる。モデルは二段階で確立した。,気泡コンクリート微細構造の二次元代表体積要素の発生が必要である。第二に,を採用したピクセル化微細構造を通しての熱伝達をシミュレートするための有限要素法。シミュレーションは,解析的近似,および文献からの実験データに対して検証した。モデルも実験室実験でのみ測定することが困難な細孔径分布および配向効果を評価するために使用できる。三角形細孔は屈曲度は連続的に増加することを考慮上の円形細孔を置換した時ETCが減少すると結論した。非円形細孔(正方形,五角形および六角形)の他の形状はETCにほとんど影響を持っていた。楕円の場合,ETCは細孔のアスペクト比および体積分率の増加とともに減少した。配列した細孔の場合,ETCである主要な軸に沿って大きかった。しかし,細孔のサイズ分布はわずかな影響を持つと考えられる。数値結果は,気泡コンクリートの熱伝達挙動の定量的データを考慮した有限要素法(FEM)を細孔形状によって得ることができることを示唆し,それは材料の最適化に大きな助けになるかもしれない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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