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J-GLOBAL ID:201802281315135769   整理番号:18A0352566

少数転移すい癌の根治手術【Powered by NICT】

Radical surgery of oligometastatic pancreatic cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 358-363  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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転移性疾患(M1)では,化学療法(期待生存率:6 10か月)は唯一の治療選択肢であると考えられている。本研究の目的は,治癒M1PDAC切除の転帰を評価することであった。12年間のステージIV PDACの原発腫瘍と転移切除を受けた全ての患者の前向きデータは,局在(肝臓または遠位interaortocavalリンパ節;ILN),罹患率および生存率について解析した。患者はsynあるいは異時性転移切除に関して階層化した。PDACと転移切除術(intention-to-treat,少数転移段階;肝臓n=85;ILN n=43)を受けた患者(n=128)が含まれた。M1腫瘍の同時切除後の外科的罹患率と30日死亡率は45%と2.9%であった。M1切除後の全生存期間の中央値は両群で12.3か月であった。長期転帰は肝転移と10.1%以下のILN切除の手術後に8.1%の5年生存率を示した。本集団は,切除した転移性PDACの最大シリーズであり,肝臓またはILN転移の切除を安全に行うことができ,それは姑息的治療よりも優れている可能性があると考えるべきであることを示し,選択された患者における10%の長期生存と関連している。さらにこれらの手順のための患者を層別化する研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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