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J-GLOBAL ID:201802281334984762   整理番号:18A0751558

切除不能結腸直腸肝転移に対する併用肝動脈注入と全身化学療法の前向き第II相試験:長期結果と治癒可能性【JST・京大機械翻訳】

Prospective phase II trial of combination hepatic artery infusion and systemic chemotherapy for unresectable colorectal liver metastases: Long term results and curative potential
著者 (12件):
資料名:
巻: 117  号:ページ: 634-643  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2664A  ISSN: 0022-4790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景/目的:切除不能CRLMのための肝動脈注入(HAI)と全身(SYS)化学療法の併用は,高い腫瘍反応率をもたらす。本研究は,第II相試験においてHAIおよびSYS化学療法で治療された切除不能CRLM患者における長期生存および切除可能性への転換の更新を示す。【方法】一次エンドポイントは完全切除であった。多変量およびランドマーク分析は,無進行(PFS)および全生存(OS)に対する完全切除の効果を評価した。【結果】2007年から2012年まで,13の腫瘍の中央値を有する64人の患者を登録した。67%は,以前の化学療法を受けた。33名の患者(52%)を切除に変換した。生存者間の追跡期間の中央値は81か月であった。PFSとOSの中央値は,それぞれ13か月と38か月であり,5年OSは36%であった。化学療法未治療患者は51%の5年OSを有した。切除への転換は,改善されたPFSとOSの唯一の独立因子予後であった。64人の患者のうち9人(14%)は,治療開始から86か月の追跡期間中央値で,最後の手術介入から72か月で,NED(初期切除から5人,再発性疾患の切除後3人,化学療法単独からの1人)であった。結論:HAIとSYSの併用は,高容量切除不能CRLMのための有効な治療法であり,高い切除率,長期生存率,および治癒の可能性をもたらす。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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腫ようの治療一般  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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