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J-GLOBAL ID:201802281437344384   整理番号:18A0252133

プロピレンおよびアセチレンに関する収着能における石炭粒径の効果

Effect of Coal Grain Size on Sorption Capacity with Respect to Propylene and Acetylene
著者 (3件):
資料名:
巻: 10  号: 11  ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年11月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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プロピレンおよびアセチレンを,自己加熱石炭の温度を高めた坑内空気に入れた。坑内空気におけるこれらのガスの濃度を,自己加熱プロセス進行の指標として適用した。自己着火中心から放出される炭化水素を石炭上に収着し,一方鉱山作業を通して移動した。採鉱プロセスの間に砕ける石炭を,高い収着能により特性化し,これは収着現象を促進した。これは,坑内空気における炭化水素成分における減少,およびそれに続き,自己加熱プロセスの展開の不正確な評価に導いた。本論文では,作業する炭坑から得られたポーランド石炭上のプロピレンおよびアセチレン収着における実験研究の結果について述べた。瀝青炭を,プロピレンおよびアセチレンの様な不飽和炭化水素に関して高収着能により特性化した。収着体積は,石炭の変成,多孔性および化学特性に依存した。低レベルの変成,増加した多孔性および酸素濃度は,石炭のより高い収着能をもたらした。減少した石炭粒径も,炭化水素に関する増加した収着能となった。粒径クラスの減少による,収着したプロピレンおよびアセチレンの体積における最も著しい増加を,低多孔性高いグレードの変成および低から中収着能の石炭に対して観察した。石炭粒径の1/10の減少は,収着プロピレン体積における3~6倍増加および,アセチレンに対する2倍の増加に導いた。粒径における減少は,細孔構造のより高い接近可能性,増加した細孔体積および面積,ダイポール特性の炭化水素と相互作用するより多数の活性化中心をもたらした。軽度の変成,高多孔性および高収着能をもつ石炭に対して,収着プロピレンおよびアセチレンの体積は,石炭粒径における減少により,わずかに増加した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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炭鉱,石炭資源 
タイトルに関連する用語 (5件):
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