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J-GLOBAL ID:201802281442143822   整理番号:18A1032201

精液中のヒトパピローマウイルスと男性不妊症のリスク:系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Human papillomavirus in semen and the risk for male infertility: a systematic review and meta-analysis
著者 (17件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 714  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7430A  ISSN: 1471-2334  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒトパピローマウイルス(HPV)は最も一般的な性感染ウイルスの1つである。精液におけるHPV罹患率の増加する証拠にもかかわらず,精液におけるHPV型の世界的分布と男性不妊症に対するリスクは決定的ではない。1990年1月から2016年12月の間に行われた英語の言語研究のために,精液におけるHPV DNA罹患率を報告した4つの電子データベースを検索した。PRISMAガイドラインに基づいて,HPV罹患率を一般集団と生殖能力クリニックの間でそれぞれ推定し,不均一性試験をCochranのQとI2統計を用いて行った。HPV陽性と男性不妊の間の関係を,症例対照研究のメタ分析により評価した。5194人の男性から成る合計31の適格な研究が含まれた。精液におけるHPV DNAの全体的罹患率は,一般集団(n=2122)において11.4%(95%CI=7.8~15.0%)であり,生殖能力クリニックにおいて20.4%(95%CI=16.2~24.6%)であった(n=3072)。高リスク型罹患率は,それぞれ10.0%(95%CI=5.9-14.0%)と15.5%(95%CI=11.4-14.7%)であった。HPV16は最も一般的なタイプであり,一般集団において4.8%(95%CI=1.7~7.8%)の罹患率を有し,稔性クリニックにおいて6.0%(95%CI=3.8~8.2%)であった。不妊症の有意に増加したリスクは,精液(OR=2.93,95%CI=2.03-4.24)でHPV陽性を有する男性で見つかった。精液HPV感染は世界的に一般的であり,男性不妊症のリスクに寄与する可能性がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 
引用文献 (55件):
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