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J-GLOBAL ID：201802281446572996   整理番号：18A1799513

高温および加熱速度におけるミリメートルサイズのバイオマス粒子の脱揮発 1 実験方法と結果【JST・京大機械翻訳】

Devolatilization of millimeter-sized biomass particles at high temperatures and heating rates. Part 1: Experimental methods and results

著者 (3件)： Remacha M. Pilar (Laboratory for Research in Fluid Dynamics and Combustion Technologies (LIFTEC), CSIC - University of Zaragoza, Maria de Luna 10, 50018 Zaragoza, Spain) ,  Jimenez Santiago (Laboratory for Research in Fluid Dynamics and Combustion Technologies (LIFTEC), CSIC - University of Zaragoza, Maria de Luna 10, 50018 Zaragoza, Spain) ,  Ballester Javier (Laboratory for Research in Fluid Dynamics and Combustion Technologies (LIFTEC), CSIC - University of Zaragoza, Maria de Luna 10, 50018 Zaragoza, Spain)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 234  ページ： 757-769  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオマス燃焼に関する一般的な研究の枠組みにおいて,本論文では,過去にほとんど研究されていないサイズ範囲の数ミリメートルのバイオマス粒子の加熱,乾燥および脱揮発を分析するために開発された実験技術を提示し,議論する。個々の粒子を,制御された温度と組成を持つFlat Flame Burnerによって発生した高温ガスの流れに懸濁させた。それらの形態の進化を,時間経過写真によってモニターした。さらに,瞬間的揮発性放出速度の推定値を,揮発性シェル火炎のサイズに基づく画像シリーズから導出した。粒子内部の温度(直径3~15mm)を,粒子中心とその表面近くに位置する細線熱電対の対で測定した。金属ワイヤに沿った強い熱伝達のために,この技術(実際の粒子温度に対して300Kまでの偏差)に関連する系統的誤差を実験的に評価し,モデル化した。比較で見出された一致は,これらの信号を補正する手順を確立することを可能にし,粒子内の熱勾配を適切に評価することができた。実験結果(サイズ,形状,内部温度及び温度勾配の進展,種々の条件での揮発性放出速度)と,内部勾配を交互に考慮又は無視するモデルで行ったシミュレーションとの比較を別々の論文[21]で示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度勾配 ,  *バイオマス ,  熱電対 ,  推定量 ,  懸濁液 ,  モデリング ,  *加熱速度 ,  細線 ,  形態 ,  熱伝達 ,  *高温 ,  画像 ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： バイオマス燃焼 ,  *揮発 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 木質バイオマス ,  脱揮発 ,  高温 ,  単一粒子 ,  実験的特性化

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 加熱速度 ,  サイズ ,  バイオマス ,  揮発 ,  実験方法