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J-GLOBAL ID:201802281467189353   整理番号:18A0585458

高電圧DC応用のためのエポキシ樹脂のプラズマ増強ふっ素化処理の研究【Powered by NICT】

Investigation of plasma-enhanced-fluorination treatment on epoxy resins for high-voltage DC applications
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 3786-3793  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0578A  ISSN: 1070-9878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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その存在が局所電場を歪める可能性がある高電圧DCでの電荷ビルドアップは伝送システムにおける重大な関心事である。プラズマ増強ふっ素化(PEF)処理による高分子絶縁の治療化学により,材料の電荷輸送特性を変更できた。そうすることで,ふっ素化重合体のものと類似していた優れた表面特性は元のポリマ絶縁のバルク特性を損なうことなく達成できる。高分子絶縁材料の表面での化学成分の変化は,表面での誘電特性の対応する変化をもたらすであろう,その結果電荷ビルドアップの発生を抑制する可能性がある。本論文では,プラズマ処理したエポキシ樹脂の性能はその誘電性能の観点から研究し,有効な比較は,著者の以前の研究からのPEFと直接フッ素化処理した。試験は対電極指を用いた表面電流測定と表面フラッシュオーバ性能を含んでいる。処理した表面に及ぼす吸湿の影響も検討し,フッ素化処理の誘電特性の改善における制限因子であることが分かった。本研究では,エポキシ樹脂に及ぼすフッ素化表面層の導入は,高電圧直流GISシステムにおける絶縁スペーサとして使用するための表面誘電特性を改善するのに重要な役割を果たしていることを証明した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
エポキシ樹脂  ,  絶縁材料  ,  電気絶縁材料 

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