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J-GLOBAL ID：201802281471829395   整理番号：18A0235588

アフリカナマズClarias gariepinusの赤血球細胞におけるUVA誘発性DNA損傷とアポトーシス【Powered by NICT】

UVA-Induced DNA Damage and Apoptosis in Red Blood Cells of the African Catfish Clarias gariepinus

著者 (1件)： Sayed Alaa El-Din Hamid (Zoology Department, Faculty of Science, Assiut University, Assiut, Egypt)
資料名： Photochemistry and Photobiology  (Photochemistry and Photobiology)
巻： 94  号： 1  ページ： 158-164  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0593A  ISSN： 0031-8655  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： UVA曝露に対するアフリカナマズの感度を調べるために赤血球細胞における紫外線A光(UVA)誘導DNA損傷と修復を報告した。魚は様々な用量UVA光(1530,及び60分日~ 1 3日間)で照射した。赤血球細胞における形態学的および核異常は,対照と比較してUVAに曝露された魚で観察された。棘,円鋸歯状細胞,膨張した細胞,涙滴様細胞,溶血細胞,鎌状細胞のような形態学的変化が観察された。これら変化はUVA光に24時間曝露後に増加し,曝露後14日で減少した。アポトーシスの割合は高用量UVA光に曝露した赤血球細胞の方が高かった。小核は検出されなかったが,変形と偏心核のような小核異常は,いくつかの群で観察された。UVA光への曝露は,ナマズの赤血球細胞におけるDNA損傷,アポトーシス,および形態学的変化を誘導することを結論が,ナマズは野生型メダカよりもUVA光に感受性が低いことが分かった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： メダカ ,  *赤血球 ,  小核 ,  モルフォロジー ,  *DNA損傷 ,  溶血 ,  偏心 ,  液滴 ,  感受性 ,  *アポトーシス ,  野生型
準シソーラス用語： 高用量 ,  核異常 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 水質汚濁一般  (SB02010U) ,  魚類  (FH02020K)

タイトルに関連する用語 (7件)： アフリカナマズ ,  Clarias ,  赤血球 ,  細胞 ,  UVA ,  DNA損傷 ,  アポトーシス