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J-GLOBAL ID:201802281473274007   整理番号:18A0266043

プロポリスは非アルコール性脂肪肝疾患に影響を及ぼす【Powered by NICT】

Does propolis have any effect on non-alcoholic fatty liver disease?
著者 (10件):
資料名:
巻: 90  ページ: 863-871  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0845C  ISSN: 0753-3322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,ラットにおける非アルコール性脂肪肝疾患(NAFLD)に及ぼすプロポリスの治療効果を評価することであった。ラットを無作為にNAFLD,NAFLDとNAFLD基として10の3群に分けた。ラットは脂肪食(25g/kg/day)を供給したNAFLDを誘発した。脂肪肝の形成後,標準食(SD)(25g/kg/day)は,NAFLD群に投与し,他の二群は,SDと100mg/kg(NAFLD群)または200mg/kgプロポリス(NAFLD群)を二週間給餌した。二週の終わりに,動物を殺処分した。血液と組織試料は,生化学的と病理組織学的評価のため採取した。プロポリス投与群は血清脂質(総コレステロール,HDLコレステロール,トリグリセリド),ALT,A LP値の良好な結果を示した。NAFLD群と比較したとき,IL-6とTNF-α値はNAFLDとNAFLD群で低下した。NAFLD群と比較した場合,ラットへのプロポリスの投与は,血清および組織MDAとGPX値を有意に低下させ,血清中のSHを増加させた。差は生化学的値のプロポリスの二種類の用量で処理した群間で決定されなかった。群の平均組織学的スコアを比較したところ,NAFLD群とプロポリス処理群間には統計的に有意差があった。差は組織病理学的結果のプロポリスの二種類の用量で処理した群間で決定されなかった。プロポリスはNAFLDの組織病理学的および生化学的パラメータに正の影響を及ぼし,それらの影響はプロポリスの抗酸化及び抗炎症作用に関連していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療 
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