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J-GLOBAL ID:201802281490353523   整理番号:18A1715494

抗生物質負荷硫酸カルシウムビーズとパルス洗浄はin vitroで金属インプラント材料上のバイオフィルムを根絶する【JST・京大機械翻訳】

Antibiotic loaded calcium sulfate bead and pulse lavage eradicates biofilms on metal implant materials in vitro
著者 (8件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 2349-2354  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2653A  ISSN: 0736-0266  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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パルス洗浄(PL)debri滅と抗生物質負荷硫酸カルシウムビーズ(CS-B)は,両方ともバイオフィルム関連人工関節周囲関節感染症(PJI)の治療のために使用される。しかしながら,これらの単独および整形外科的金属インプラント表面からの生物膜の根絶に対する組み合わせの有効性は不明である。本研究の目的は,316Lステンレス鋼(SS)単独およびin vitroにおける細菌バイオフィルムの根絶におけるPLおよび抗生物質負荷CS-Bの有効性を理解することであった。Pseudomonas aeruginosa Xen41およびUSA300 MRSA Staphylococcus aureus SAP231の生物発光株のバイオフィルムをSS試験片上に3日間増殖させた。試験片は,(i)PLで3秒間,(ii)トブラマイシン(TOB)とバンコマイシン(VAN)を負荷したCS-Bを24時間,または(iii)両方に暴露した。未処理バイオフィルムを対照とした。生物膜の量は生物発光,生菌数および生/死染色を用いた共焦点顕微鏡により測定した。PLのみは,約10~9CFU/cm2の金属表面上の初期細胞数から,両株の生物膜のCFU数を約2桁減少させた。抗生物質負荷CS-Bは約6log減少を引き起こし,組合せは完全に生存可能な生物膜細菌を消去した。生物発光と共焦点イメージングはCFUデータを確証した。PLと抗生物質負荷CS-Bは両方ともバイオフィルムを有意に減少させたが,2つの組合せはSSインプラント表面からのバイオフィルムの除去において単独より効果的であった。Jは,36:2349-2354,2018であった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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病原体に作用する抗生物質の基礎研究  ,  感染症・寄生虫症一般 

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