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J-GLOBAL ID：201802281490358608   整理番号：18A1619640

TiCN基サーメットの滑り摩耗挙動に及ぼす線形速度の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of linear velocity on sliding wear behavior of TiCN based cermets

著者 (4件)： Chand Yadav Prabhat (Department of Metallurgical and Materials Engineering, Indian Institute of Technology Roorkee, India) ,  Kumar Sharma Sandan (Department of Metallurgical and Materials Engineering, Indian Institute of Technology Roorkee, India) ,  Venkata Manoj Kumar B. (Department of Metallurgical and Materials Engineering, Indian Institute of Technology Roorkee, India) ,  Kang Sinhoo (Department of Material Science and Engineering, Seoul National University, Seoul, South Korea)
資料名： Materials Today: Proceedings  (Materials Today: Proceedings)
巻： 5  号： 9 P1  ページ： 17342-17349  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3531A  ISSN： 2214-7853  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,Ti(C,N)サーメットの摩擦と摩耗に及ぼすバインダ相(Ni,Co)と炭化物XC(X=W/Mo/Ta)の影響を理解することである。滑り試験を,非潤滑条件下で6.35mm直径のSiC球に対して0.08m/s,0.16m/sおよび0.26m/sの線形速度でこれらの試料について行った。実験結果から,試験が0.26m/sの線形速度で行われたとき,高い摩擦条件が普及することが明らかになった。より高い摩擦係数(COF)は,0.26m/sの線形速度で0.47から0.50まで変化したが,0.08m/sの線形速度では,0.18から0.27までの低い摩擦係数が見出された。体積摩耗損失は2.6X10~3mm~3~4.2X10-2mm3の範囲で変化した。TaCを含むサーメットは,WCとMo_2Cを含むものと比較して,より低い摩耗量を示した。サーメットの摩耗挙動はそれらの機械的および微細構造的特性に関連していた。研究した滑り条件下でのサーメットの破壊モードは,主に摩耗,粒の引き抜き,接着であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *線形性 ,  炭化物 ,  構造特性 ,  *サーメット ,  炭化ケイ素 ,  粘結剤 ,  摩擦係数 ,  破壊モード ,  接着 ,  *滑り摩耗
準シソーラス用語： 摩耗機構 ,  摩耗量 ,  摩耗損失 ,  滑り試験 ,  *摩耗挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 滑り摩耗 ,  線形速度 ,  摩耗機構 ,  サーメット

分類 (1件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (4件)： TiCN基サーメット ,  滑り ,  摩耗挙動 ,  線形