文献
J-GLOBAL ID:201802281503270293   整理番号:18A0146292

鎌状赤血球貧血を有するpolytransfused患者におけるHLA多型とリスク赤血球alloimmunisation【Powered by NICT】

HLA polymorphisms and risk of red blood cell alloimmunisation in polytransfused patients with sickle cell anaemia
著者 (12件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 437-443  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2758A  ISSN: 0958-7578  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:赤血球(RBC)alloimmunisationはヒト白血球抗原(HLA)のような多くの輸血,年齢,性別および遺伝的因子のような因子に因り起こる事象である。AIMS/目的:本研究の目的は,個人のHLAに関連した赤血球型抗原に対するalloimmunisationの可能性を調査し,危険因子にalloimmunisationを関連させることであった。【方法】鎌状赤血球貧血(SCA)患者合計172polytransfused患者の(44alloimmunised,128非alloimmunised)が本研究に参加した。血液型の遺伝子型決定は,ポリメラーゼ連鎖反応-オリゴヌクレオチドの特異的配列によるDNAマイクロアレイ法とHLA遺伝子型決定により行った。【結果】を直接受けた輸血の数はalloimmunisationの発生に影響し,最も一般的な同種抗体はRh(488%)とKell(17%)システムに対するものであった。HLA-C*06およびHLA-DQB1*03変異体はalloimmunised患者で有意に高かった。HLA-DRB1*04とHLA-DRB1*11は同種抗体抗Fy~aおよび抗Kを発症した患者でより高頻度であった。【結論】本研究はHLA-DQB1*03およびHLA-C*06対立遺伝子変異体を持つSCAとpolytransfused患者はalloimmunisationに感受性であることを示唆している。添加では,HLA-DRB1*04とHLA-DRB1*11対立遺伝子は抗Fy~aおよび抗K抗体の産生と関連し,それぞれであることが分かった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝的変異  ,  遺伝子の構造と化学  ,  抗原・抗体・補体の生化学 

前のページに戻る