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J-GLOBAL ID:201802281534445224   整理番号:18A0430252

脊椎圧迫骨折を伴う骨髄浮腫における二重エネルギーCTの診断精度:メタ分析【Powered by NICT】

Diagnostic accuracy of dual-energy computed tomography in bone marrow edema with vertebral compression fractures: A meta-analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 99  ページ: 124-129  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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このメタ分析は,脊椎圧迫骨折患者における骨髄浮腫(BME)のための二重エネルギーコンピュータ断層撮影(DECT)の診断能を評価することを目的とした。PubMed,EMBASE,Cochrane Libraryデータベースが関連した元の研究のための2017年7月まで検索した。データを抽出解析のまとめ受信者動作特性(SROC)曲線の下でのプールされた感度,特異性,診断オッズ比(DOR),正と負の尤度比(PLRおよびNLR),と面積を計算した。510骨粗鬆症を含む合計七の研究したメタ分析に利用可能である。BMEを検出のためのDECTの全体的なプールされた感度と特異性は0.82(95%CI: 0.76 0.86)と0.98(95%CI: 0.97 0.99)であった。PLRは29.74(95%CI: 15.62 56.61)であったが,NLRは0.19(95%CI: 0.11 0.33)であり,DORは201.96(95%CI: 99.98 407.93)であった。SROC値は0.978であった。さらに,DECTとMRIの間の平均時間間隔に従って行ったサブグループ解析。2日以上の間隔で5種類の研究の中で,DECTのプールされた感度と特異度は0.89(95%CI: 0.84 0.93)と0.98(95%CI: 0.95 0.99)であった。AUC値は0.979であった。著者らのメタ解析の現在の証拠は,DECTは脊椎圧迫骨折のBMEの高い診断精度を有することを示した。さらに,DECTは,超急性期のBME高感度が少ない可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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運動器系の疾患  ,  感染症・寄生虫症の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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