文献

J-GLOBAL ID：201802281536930839   整理番号：18A1749066

機直播水稲”播種同期”機械化除草技術【JST・京大機械翻訳】

A New Mechanical Weed Control Measure by Synchronous Seeding and Spraying Herbicides with Rice Direct Seeding Machine

著者 (4件)： Zhang Jianping (中国水稻研究所水稻生物学国家重点実験室,浙江杭州,310006) ,  Tang Wei (中国水稻研究所水稻生物学国家重点実験室,浙江杭州,310006) ,  Yu Xiaoyue (中国水稻研究所水稻生物学国家重点実験室,浙江杭州,310006) ,  Lu Yongliang (中国水稻研究所水稻生物学国家重点実験室,浙江杭州,310006)
資料名： Za Cao Xuebao  (Za Cao Xuebao)
巻： 36  号： 1  ページ： 37-41  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3582A  ISSN： 1003-935X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 直播稲畑の草の被害重、防除の難問を解決するために、水稲機の直播”播種同期”機械化除草技術を研究した。この技術は、自主開発した高圧噴霧装置を用い、直播機の播種時に除草剤を同期散布し、噴霧が均一で、霧滴が精細で、散布後、土壌表面に非常に薄い閉鎖膜を形成し、雑草の出芽と成長を有効に抑制することができる。結果は,3つの型(ST110-01,ST110-015とST110-02)が,それぞれ,120g/Lのケトン乳剤と10%のベンスルフロンを,それぞれ360と30ga.iの用量で散布したことを示した。/hm2、用水量はそれぞれ120、150、195L/hm2で、機直播田水稲の安全性は良好であった。薬後20日、無投与対照と比べ、各処理の発芽率は84.9%と以上である。48日間の投与の後,イヌビエ,広葉草,およびカヤツリグサの密度および新鮮品質に対する防除効果は,極めて優れたレベル(≧95%)に達した。”播種同期”機械化除草技術の採用により、機械直播稲田雑草に対する防除効果が良好で、除草剤の持続期間が48d以上であることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 雑草 ,  噴霧 ,  *直播栽培 ,  ケトン ,  継続時間 ,  除草剤 ,  品質 ,  *機械化 ,  安全性 ,  防除 ,  *水稲 ,  乳剤
準シソーラス用語： 防除効果 ,  Echinochloa crus-galli ,  *除草 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： mechanized rice production ,  herbicides ,  seedling emergence rate ,  weed control efficiency

分類 (1件)： 稲作  (FC03020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 直播 ,  水稲 ,  播種 ,  機械化 ,  除草