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J-GLOBAL ID:201802281562844473   整理番号:18A1717845

新たに診断された免疫性血小板減少症成人における血小板数閾値を含む出血の危険因子【JST・京大機械翻訳】

Risk factors for bleeding, including platelet count threshold, in newly diagnosed immune thrombocytopenia adults
著者 (18件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 1830-1842  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1621A  ISSN: 1538-7933  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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成人免疫血小板減少症における出血の危険因子は知られていない。この多施設研究は免疫血小板減少症発症時の出血の危険因子を評価した。出血に関連した血小板数閾値は<20×10~9L(-1)および<10×10~9L(-1)であった。抗凝固剤への曝露は,重篤な出血の主要な危険因子であった。【背景】この横断的研究の目的は,血小板数閾値の決定を含む免疫性血小板減少症(ITP)成人における出血の危険因子を評価することであった。【方法】著者らは,すべての新たに診断されたITP成人を,Cytopenies Auto-immune Registre Midi-Pyreenen(CARMEN)レジスタおよび自己免疫細胞性細胞のためのフランスのreferralセンターに含まれた。ITP発症時の出血,粘膜出血および重度出血(胃腸,頭蓋内または肉眼的血尿)の頻度を評価した。血小板数閾値を,受信者動作特性曲線の使用により評価した。すべての潜在的リスク因子をロジスティック回帰モデルに含めた。【結果】302人の患者の間で,あらゆる,粘膜および重度の出血の頻度は,それぞれ57.9%,30.1%および6.6%であった。どの出血に対する血小板数の最良判別閾値は20×10~9L(-1)であった。多変量解析において,出血に関連する因子は血小板数(<10×10~9L~(-1)対≧20×10~9L(-1),オッズ比[OR]48.2,95%CI2.3~11.6),女性性(OR2.6,95%CI1.3~5.0),非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)への曝露(OR4.8,95%CI1.1~20.7)であった。低血小板数も粘膜出血の主な危険因子であった。抗凝固薬への曝露は重症出血と関連していた(OR4.3,95%CI1.3~14.1)。【結論】<20×10~9L(-1)および<10×10~9L(-1)の血小板数は,すべておよび粘膜出血の主要な増加リスクに対する閾値であった。血小板数,女性性およびNSAIDsへの曝露は,出血のリスクの評価のために考慮すべきである。抗凝固薬への曝露は重篤な出血の主要な危険因子であった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液疾患の薬物療法  ,  血液の臨床医学一般  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用 

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