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J-GLOBAL ID：201802281582861783   整理番号：18A0821346

新しい単相オレンジ赤色発光蛍光体Ca_9La(PO_4)_7:Sm3+の結晶構造とルミネセンス特性【JST・京大機械翻訳】

Crystal structure and luminescence properties of a novel single-phase orange-red emitting phosphor Ca₉La (PO₄)₇:Sm³⁺

著者 (5件)： Ma Bin (Qinghai Provincial Key Laboratory of New Light Alloys, Qinghai Provincial Engineering Research Center of High Performance Light Metal Alloys and Forming, Qinghai University, Xining 810016, P. R. China. [e-mail]) ,  Ma Xiaoqin ,  Xu Tonghui ,  Su Ke ,  Zhang Qianxin
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 8  号： 26  ページ： 14164-14170  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Ca_9La_1-x(PO_4)_7:XSM3+蛍光体(0.01<x<0.25)を高温固相反応により合成した。結晶構造,減衰性能,熱安定性および光ルミネセンスを含むそれらの特性を詳細に調べた。相分析により,蛍光体は菱面体晶構造で結晶化し,蛍光体の発光スペクトルは,Sm3+イオン遷移~4G5/2→6H_J(J=5/2,7/2,9/2,11/2)に起因して,570,607,653,714nmを中心とする4つのピークから成ることを示した。これらの発光スペクトルは,それぞれ,約4G_5/2→6H_J(J=5/2,7/2,9/2,11/2)であった。最適Sm3+ドーピング含有量は0.12molで,Ca_9La(PO_4)_7:Sm3+蛍光体も他の蛍光体と比較してより良い熱安定性を示した。さらに,Sm3+イオン間のエネルギー移動の背後にある機構は,Dexter理論によって記述されるように双極子-双極子相互作用であると決定された。結果は,オレンジ赤色蛍光体として,Ca_9La(PO_4)_7:Sm3+蛍光体が白色発光ダイオードに集積する有望な候補であることを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エネルギー移動 ,  高温 ,  光ルミネセンス ,  *蛍光体 ,  *単相 ,  熱安定性 ,  固相反応 ,  発光スペクトル ,  結晶化 ,  *結晶構造 ,  双極子相互作用 ,  *オレンジ ,  ドーピング ,  三方晶系
準シソーラス用語： 白色LED , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 単相 ,  オレンジ ,  赤色発光蛍光体 ,  結晶構造 ,  ルミネセンス