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J-GLOBAL ID:201802281591164331   整理番号:18A0683763

帯板による弾性固定による遠位橈骨の関節脱臼の修復【JST・京大機械翻訳】

Loop plate elastic fixation for treatment of distal radioulnar joint dislocation
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号: 11  ページ: 989-993  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2790A  ISSN: 1671-7600  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】遠位橈骨の関節損傷の修復における帯板の弾性固定の臨床効果を調査する。【方法】2014年12月から2016年11月までに,12例の遠位橈骨尺骨関節損傷患者のデータを遡及的に分析した。男性7例,女性5例;年齢は23~56歳(平均37.5歳)であった。脱臼タイプ;掌側脱臼2例、背側脱臼7例、横方向脱臼2例、縦方向脱臼1例、12例の中に尺骨骨折を合併した患者6例、橈骨骨折患者2例、尺骨骨骨折患者1例、いずれも閉鎖性骨折であった。最後の追跡調査において,Gartland-Werley手首関節スコアシステム,腕関節可動性および手把持力に従って,腕関節機能を評価した。【結果】12人の患者を,6~18か月(平均12か月)追跡調査した。術後の手関節の正側、側位のX線検査により、遠位橈骨の関節脱臼がすべて復位したことが示された。橈骨橈骨遠位端骨折を合併した患者の骨折はすべて癒合し、癒合時間は2~5ケ月(平均3ケ月)であり、遠側の橈骨尺骨関節脱臼はすべて再発しなかった。最後の追跡調査では,Gartland-Wedey手首関節スコアシステムを用いて,腕関節の機能を評価した。優10例、良1例、可1例;12例の患者の患側腕関節の能動屈伸、橈骨の偏位、回転前の回転後の活動度及び手把持力は健側と比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。フォローアップ期間中に一例の患者は傷口感染、皮膚壊死、内固定物の失効、脱臼の再発及び創傷性関節炎などの合併症が発生しなく、1例の患者は尺側の軟部組織の激発が現れ、内固定物の摘出術後に好転した。結論:帯板の弾性固定による遠位橈骨尺骨関節損傷の修復は遠位橈骨の関節の生理的微動、固定などの利点があり、患者の術後の腕関節機能の回復は良好で、最近の治療効果は満足的である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (5件):
分類 (4件):
分類
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腫ようの外科療法  ,  運動器系の診断  ,  運動器系疾患の外科療法  ,  運動器系の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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