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J-GLOBAL ID:201802281595931236   整理番号:18A0396478

RAS変異結腸直腸肝転移を伴う患者に対する根治的肝切除術を受けた患者524人の解析正当化肝切除である【Powered by NICT】

Is hepatectomy justified for patients with RAS mutant colorectal liver metastases? An analysis of 524 patients undergoing curative liver resection
著者 (11件):
資料名:
巻: 161  号:ページ: 332-340  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0796B  ISSN: 0039-6060  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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RAS変異は結腸直腸癌肝転移の切除後の限られた全生存率と関連している。著者らの目的は,RAS変異結腸直腸肝転移患者の肝切除を考慮するための基準を決定することであった。2005 2014の間の結腸直腸肝臓転移のため肝切除を行った1,163人の患者の中で,既知のRAS変異状態た根治的に全例を対象とした。全生存と関連した因子を多変量解析を用いて決定した。総計524名の患者が登録基準を満たした;212(40%)は変異RASを有していた。変異は128名の患者(60%)と29のコドン13(14%)におけるコドン12に位置していた。中央値38か月のフォローアップでは,全体の生存期間の中央値は,野生型RASと変異RAS(P<.001)の50.9か月間72.6か月であった。コドン12および13変異を有する患者の全体の生存期間の中央値は51.9~50.9か月であった(P=.839),野生型RAS(P=.005,コドン12および13P=.038)患者よりも有意に悪かった。RAS変異を有する患者は,より悪い全生存率と独立に関連する因子は,リンパ節転移陽性原発腫瘍,腫瘍>3cm,>7サイクル術前化学療法であった。主要および2段階肝切除は,全生存率と独立に関連していなかった。全体の生存期間の中央値は,1 2,及び3リスク因子を有する患者のための5741,及び21.5か月であった。は最も高いリスク群における4年間の生存者ではなかった。複数の危険因子を有する患者は,RAS変異結腸直腸肝転移の治癒切除後の不良な全生存率を有していた。このような患者では,肝切除は勧めであり,代替療法または更なる全身療法を考慮すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の腫よう 

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