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J-GLOBAL ID：201802281613239548   整理番号：18A0172825

水産物の品質管理を支援する非破壊計測技術 近赤外分光法の応用

著者 (1件)： 木宮隆 (水産研究・教育機構 中央水研)
資料名： 検査技術  (Inspection Engineering (Tokyo))
巻： 23  号： 2  ページ： 38-43  発行年： 2018年02月01日 
JST資料番号： L3524A  ISSN： 1342-9825  CODEN： KGEIAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・水産物の品質管理を支援する技術として,近赤外分析法を用いた非破壊品質評価技術について,水産物の品質管理の現状等を交えて紹介。
・水産物の品質管理の現状について,国内的にも,国際的にも品質に関する規格は見当たらないことを紹介。
・近赤外分光法について,魚肉・魚油および水の近赤外スペクトルを示し,その概要を紹介。
・近赤外分光法による水産物の品質評価について,研究対象,魚肉中脂質の定量分析の実際,実用化例,最近動向を,養殖クロマグロ普通筋の近赤外スペクトル・二次微分スペクトル・脂質含量化学分析と近赤外予測値の関係・脂質含量を予測するPLS回帰モデルの回帰係数ベクトルのデータを紹介。
・水産物の非破壊品質評価に期待されることについて,サンマのロット毎の可食部脂質含量のデータを示し解説。

シソーラス用語： *非破壊測定 ,  *水産物 ,  *品質管理 ,  *近赤外分光分析 ,  魚肉 ,  魚油 ,  予測モデル ,  脂質 ,  食品分析
準シソーラス用語： 食品品質

分類 (1件)： 食品の分析  (FJ01030U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 水産物 ,  品質管理 ,  支援 ,  非破壊計測 ,  近赤外分光法 ,  応用