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J-GLOBAL ID：201802281614029246   整理番号：18A0337456

ディーゼル機関の総合排出管理のための最適制御【Powered by NICT】

Optimal control for integrated emission management in diesel engines

著者 (5件)： Donkers M.C.F. (Department of Electrical Engineering, Eindhoven University of Technology, Netherlands) ,  Schijndel J. Van (Department of Mechanical Engineering, Eindhoven University of Technology, Netherlands) ,  Heemels W.P.M.H. (Department of Mechanical Engineering, Eindhoven University of Technology, Netherlands) ,  Willems F.P.T. (Department of Mechanical Engineering, Eindhoven University of Technology, Netherlands) ,  Willems F.P.T. (TNO Automotive, Powertrains, Netherlands)
資料名： Control Engineering Practice  (Control Engineering Practice)
巻： 61  ページ： 206-216  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0647A  ISSN： 0967-0661  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 集積された放出管理(IEM)分析において,後処理システム付きディーゼルエンジンの運転コスト(燃料とAdBlueから成る)を最小化する監視制御戦略である,法律により課せられた排出ガス規制を満足した。IEMに関する大部分の研究では,準最適発見的実時間実行可能解を用いて,Pontryaginの最小原理(PMP)に基づいている。本論文では,PMPと動的計画法(DP)の両方を用いて最適解を計算した。排出規制は末端状態制約を課し,標準DPアルゴリズムは実現可能集合の境界に近いと思われる数値誤差に敏感であった。,既存のDP法,前方可到達集合の近似を用いて経時的に格子サイズと後方可到達集合の近似を減少させる前述の数値誤差を避けるために二拡張を提案した。ユーロVIエンジンのコールドスタート世界調和型過渡的サイクルのシミュレーション研究を用いて,DPアルゴリズムへの新しい拡張は最適コストの最良の近似,既存のDP法と比較した場合,をもたらすことを示した。さらに,PMPはDPとほぼ同じ結果が得られることを,実時間実装可能な解は最適解から約0.08 0.16%を逸脱することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： シミュレーション ,  動的計画法 ,  *最適制御 ,  *ディーゼル機関 ,  アルゴリズム ,  格子定数
準シソーラス用語： 低温始動 ,  数値誤差 ,  状態制約 ,  排出規制 ,  最適解 ,  実時間 ,  排ガス規制 ,  制御戦略 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 最適制御 ,  動的計画法 ,  自動車制御

分類 (3件)： システム最適化手法  (IA02050Z) ,  システム設計・解析  (IA02030D) ,  船舶性能  (QJ02010Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： ディーゼル ,  総合 ,  最適制御