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J-GLOBAL ID:201802281674127447   整理番号:18A0348987

直接,半連続測定を用いた小氷河前縁高北極河川における掃流砂輸送速度の決定【Powered by NICT】

Determination of the bedload transport rate in a small proglacial High Arctic stream using direct, semi-continuous measurement
著者 (1件):
資料名:
巻: 287  ページ: 101-115  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0383A  ISSN: 0169-555X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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掃流砂輸送の直接半連続測定の34日,Scott川流域(スピッツベルゲン島,Wedel Jarlsberg Landの北西部)における融解季2013時に実施した結果を示した。掃流砂輸送速度の日変化と溶存および懸濁負荷との関係は氷河礫床河川の下流に位置する二断面で分析した。掃流砂フラックスは二四モジュールセットの河川掃流トラップ(RBT)を用いて測定した。研究期間では,掃流砂の34日試料と溶存と懸濁荷重の決定のための34個の水のサンプルは各二断面積の中に採取し,200m間隔である。測定は水流出の変化に対応した掃流砂フラックスと残りの成分(溶液,懸濁液)の縦方向及び時間的変動を示した。連続測定断面積での日平均掃流砂フラックスQ_XSは124kgd~( 1)XS Iと59kgd~( 1)XS IIであった,高い変動性と温度との明確な関係を示した。二測定局XS IとXS IIの不等掃流砂フラックスは二域を分離する沖積扇状地内のアグラデーションを示唆している。掃流砂フラックスの量と速度は,全掃流砂の59%XS Iから約77%XSにIIは退院した洪水流の発生頻度により決定した。最高記録された毎日の値は全掃流砂フラックスの12%を占めた。扇状地以下の断面積により,河川水,掃流砂Lの3T,懸濁負荷Lの2238t,と溶存負荷Lの613Tの約六百万立方メートル(Mm~3)を放出した。負荷の三成分間の関係は500倍過剰浮遊砂,掃流砂フラックスに関連した溶存物質の100倍過剰を示唆した。掃流砂輸送速度の高時間的および緯度変動は,チャネル形態の変化,洪水,氾濫原中に発生した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
移動床,浮遊,沈殿などの水理  ,  一般,砂防工学 

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