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J-GLOBAL ID:201802281683557822   整理番号:18A1778520

肺切除後の早期急性呼吸窮迫症候群:プレゼンテーション,管理,短期および長期転帰【JST・京大機械翻訳】

Early acute respiratory distress syndrome after pneumonectomy: Presentation, management, and short- and long-term outcomes
著者 (9件):
資料名:
巻: 156  号:ページ: 1706-1714.e5  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0892B  ISSN: 0022-5223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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侵襲的機械的人工呼吸をもたらす肺切除後の急性呼吸不全は,特に急性呼吸窮迫症候群が発症するとき,重篤な予後をもたらす。本研究の目的は,肺切除後急性呼吸窮迫症候群の危険因子,管理,および転帰を記述することであった。2005年から2015年の間に単一施設で肺切除を受けた患者の臨床ファイルを遡及的にレビューした。急性呼吸窮迫症候群,管理特性および短期および長期転帰に対する危険因子を評価した。肺切除術を受けた543名の患者のうち,89名(16.4%)は術後30日以内に再挿管を必要とし,急性呼吸窮迫症候群を発症した60名(11%)を含んだ。多変量解析では,右側肺切除(オッズ比[OR],2.75;95%信頼区間[CI],1.51-5.02;P=.0009)と高いCharlson共存指数(OR,1.26;95%CI,1.07-1.49;P=.007)が急性呼吸窮迫症候群の独立危険因子として同定された。手術死亡率はすべての肺切除術で8.1%,挿管患者で43.8%(n=39/89),急性呼吸窮迫症候群患者で56.7%(34/60)であった。死亡率は,軽度または中等度の急性呼吸窮迫症候群(9/24,37.5%,P=.014)より重度(25/36,69.4%)で高かった。ロジスティック回帰により,急性呼吸窮迫症候群患者における手術死亡率の3つの独立予測因子を同定した:年齢(OR,1.08;95%CI,1.01~1.15;P=.02),右肺切除(OR,5.97;95%CI,1.33~29.73;P=.006)。急性呼吸窮迫症候群患者の5年生存率は17.6%であった。急性呼吸窮迫症候群は肺切除術の重篤な早期合併症であり,転帰不良である。低生存は新しい管理戦略の必要性を強調する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの外科療法  ,  呼吸器の腫よう  ,  その他の泌尿生殖器疾患の治療  ,  神経系の疾患 

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