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J-GLOBAL ID:201802281692296785   整理番号:18A1826760

肝細胞癌患者の血漿SPINK1レベルと患者の予後との関係分析【JST・京大機械翻訳】

Plasma SPINK1 levels in patients with hepatocellular carcinoma and its relationship with prognosis
著者 (4件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 525-528  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3914A  ISSN: 1672-5069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:肝細胞癌(HCC)患者の血漿セリンプロテアーゼ阻害剤Kazal1型(SPINK1)のレベルと術後予後との関係を分析する。【方法】2015年9月に,著者らの病院で治療を受けたHCC患者80名および肝硬変患者40名を,30名の健常者に選び,そして,血漿SPINK1およびAFPを,ELISAによって測定した。受信者動作特性曲線(ROC)を描き、血漿SPINK1とAFPのHCCに対する診断効果を評価し、術前血漿SPINK1レベルとHCC患者の予後との関係を分析する。結果:HCC患者の血漿SPINK1は(2.4±0.3)μg/Lであり、肝硬変患者の(2.0±0.2)μg/L或いは正常人の(1.3±0.1)μg/Lより有意に高かった。肝硬変患者の血漿SPINK1レベルは健常者より顕著に高かった(P/0.05)。HCC患者の血漿AFPレベルは(125.7±14.5)μg/Lであり、肝硬変患者の(35.4±4.2)μg/L或いは正常人のそれ[(3.6±0.5)μg/L、P/0.05]より有意に高かった。ROC曲線分析の結果、1.70μg/Lをカットオフポイントとし、血漿SPINK1レベルの診断はHCCの感度が77.2%、特異度が67.6%であり、最適な切断点が124.8μg/Lであり、血漿AFPレベルはそれぞれ63であった。4%と62.5%;42例の術前血漿SPINK1レベル>1.7μg/LのHCC患者の術後総生存率(OS)は(12.2±1.3)m、無腫瘍生存期間(DFS)は(11.2±1.2)mで、38例の血漿SPINK1/1より明らかに短かった。7μg/L群の(20.5±2.1)mと(15.7±1.9)m,再発率は38.1%で,術前血漿SPINK1/1.7μg/L患者の18.4%(x2=5.18,P/0.05)より有意に高かった。結論:HCC患者の血漿SPINK1は高水準の状態を呈し、SPINK1はHCCの感度、特異度はAFPより高く、しかもSPINK1はHCC患者の予後と密接な関係があり、臨床はHCCの腫瘍マーカーとして用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 
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