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J-GLOBAL ID：201802281737525478   整理番号：18A0105379

血栓スクリーニングの流れ図による高齢股関節骨折の深部静脈血栓予防効果の観察【JST・京大機械翻訳】

Effect of thrombosis screening flowchart for preventing deep vein thrombosis after senile hip fracture operation

著者 (5件)： Liu Lihui (四川大学華西医院骨科,四川成都,610041) ,  Ning Ning (四川大学華西医院骨科,四川成都,610041) ,  Hou Xiaoling (四川大学華西医院骨科,四川成都,610041) ,  Liu Xiaoyan (四川大学華西医院骨科,四川成都,610041) ,  He Yue (四川大学華西医院骨科,四川成都,610041)
資料名： Xibu Yixue  (Xibu Yixue)
巻： 29  号： 9  ページ： 1255-1259  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3913A  ISSN： 1672-3511  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】高齢患者における深部静脈血栓症の予防における血栓スクリーニングのフローチャートの効果を調査する。方法:2014年5月から2016年4月にかけて治療した290例の老年股関節骨折患者を対照群と観察群の2群に分け、各群145例とした。対照群はルーチンの血栓予防措置と通常の寛骨部骨折治療措置を実施し、観察群は血栓スクリーニングのフローチャートを採用した。D-ダイマー測定とRAPT(the risk assessment profile for thromboembolism)の尺度により患者の血栓形成リスクを評価した。D-ダイマー値とRAPT評価結果により、フローチャートに従い、相応の介入措置と通常の寛骨骨折治療措置を取った。両群患者の周術期の深部静脈血栓症(Deep Vein Thrombosis,DVT)の発生状況、入院患者の満足度、平均入院日を比較した。Harrisスコアにより両群患者の術後治療効果を比較した。【結果】D-ダイマーの陽性率は,99.63%であった。RAPTは5~7点で,DVTの発生率は0であった。RAPTは8~14点で,DVTの発生率は8.33%であった。RAPT>14,DVTの発生率は28.57%であった。観察群の患者の深部静脈近位部/遠位血栓の発生率は対照群より低く、満足度は対照群より高く、平均入院日数は対照群より少なく、術後の治療効果の優良率は対照群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:医用一体化モード下で血栓スクリーニングフローシートを応用することで、老年股関節骨折の深部静脈血栓の発生率を有効に下げ、患者の満足度を高め、平均入院日を短縮し、術後の治療効果を向上させ、高齢者骨折患者の疾患回復に有利である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 老人 ,  治療法 ,  *骨折 ,  *血栓症 ,  入院 ,  *深部静脈血栓症 ,  *深部 ,  *スクリーニング ,  患者 ,  *静脈
準シソーラス用語： 発生率 ,  周術期 ,  Dダイマー ,  対照群 ,  *股関節部骨折 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Senile hip fracture operation ,  Thrombosis screening flowchart ,  Deep vein thrombosis ,  Healthcare and nurse integration

分類 (2件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  血液・体液作用薬の臨床への応用  (GW14020X)

タイトルに関連する用語 (7件)： 血栓 ,  スクリーニング ,  流れ図 ,  股関節骨折 ,  深部静脈血栓 ,  予防効果 ,  観察