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J-GLOBAL ID：201802281745204951   整理番号：18A0424200

における配置真空膜蒸留プロセスの詳細なモデリングとシミュレーション【Powered by NICT】

Detailed modeling and simulation of an out-in configuration vacuum membrane distillation process

著者 (3件)： Kim Young-Deuk (Department of Mechanical Engineering, Hanyang University, 55 Hanyangdaehak-ro, Sangnok-gu, Ansan, Gyeonggi-do 15588, Republic of Korea) ,  Kim Yu-Bin (Department of Mechanical Design Engineering, Hanyang University, 222 Wangsimni-ro, Seongdong-gu, Seoul 04763, Republic of Korea) ,  Woo Seong-Yong (Department of Mechanical Design Engineering, Hanyang University, 222 Wangsimni-ro, Seongdong-gu, Seoul 04763, Republic of Korea)
資料名： Water Research  (Water Research)
巻： 132  ページ： 23-33  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0760A  ISSN： 0043-1354  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,詳細な厳密な理論モデルは海水脱塩のためのシェル・アンド・チューブ型真空膜蒸留(VMD)モジュールの膜透過流束を予測するために開発した。次の二モードの操作でVMD,すなわち内腔側飼料(in-out)配置とシェル側供給(において)配置を行うための使用されている。本研究では,詳細な数学的定式化は,海水淡水化用途における一般的に使用されるにおいて配置を導出した。平均透過流束に対する実験結果とモデル予測を比較し,良く一致することを示した。結果は,一定の透過圧力を維持する簡単なVMDモデルは使用が容易であるが,繊維内腔における圧力ビルドアップを考慮した詳細なモデルと比較した場合,平均透過流束を著しく過大評価する可能性があることを示した。膜細孔を通る蒸気透過の駆動力を直接低下させるため繊維内腔中の水蒸気の圧力上昇はVMD性能に大きく影響する重要な因子として同定されている。さらに,その効果はより長い繊維長さと高い透過流束でより顕著であり,これはより高い供給温度と速度および低い供給塩分濃度で達成された。結論として,本研究の結果は,VMDプロセスの実用化のためのモジュール設計で非常に重要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *シミュレーション ,  モデル ,  駆動力 ,  透過流束 ,  モジュラ設計 ,  脱塩 ,  *モデリング ,  淡水化 ,  塩分 ,  定式化 ,  細孔
準シソーラス用語： 圧力上昇 ,  モデル予測 ,  理論モデル ,  *膜蒸留 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 中空繊維VMD ,  シェル側給電 ,  圧力ビルドアップ ,  脱塩 ,  モデリング ,  シミュレーション

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 真空 ,  膜蒸留 ,  プロセス ,  モデリング ,  シミュレーション