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J-GLOBAL ID：201802281752864332   整理番号：18A0398200

時間遅れを伴う連続時間システムの同定のためのロバストな時間領域出力誤差法【Powered by NICT】

Robust time-domain output error method for identifying continuous-time systems with time delay

著者 (6件)： Chen Fengwei (School of Control Science and Engineering, Dalian University of Technology, Dalian, 116024, China) ,  Gilson Marion (Universite de Lorraine, CRAN, UMR 7039, 2 rue Jean Lamour, F-54519 Vandoeuvre-les-Nancy, France) ,  Gilson Marion (CNRS, CRAN, UMR 7039, France) ,  Garnier Hugues (Universite de Lorraine, CRAN, UMR 7039, 2 rue Jean Lamour, F-54519 Vandoeuvre-les-Nancy, France) ,  Garnier Hugues (CNRS, CRAN, UMR 7039, France) ,  Liu Tao (School of Control Science and Engineering, Dalian University of Technology, Dalian, 116024, China)
資料名： Systems & Control Letters  (Systems & Control Letters)
巻： 102  ページ： 81-92  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0530B  ISSN： 0167-6911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,サンプルデータからの時間遅れを伴う連続時間システムの同定のための提案した出力誤差法。むだ時間系同定の課題は,モデルにおける非線形時間遅延の存在下にある,出発し価値に基づく最適化手法は,局所最小値によって容易にトラップされる可能性がある。初期パラメータの選択への収束性能を改善するために,損失関数を平滑化するいくつかの手法を提示した。データは規則的に零次ホールドのサンプル間挙動でサンプリングした場合の損失関数は多くの局所最小値を持っている可能性があることを示した。興味深いことに,これらの局所的最小を克服する有効な方法である不規則サンプリング。優れた収束性能を達成するために,低域通過フィルタリング技術を組み込んだオーバーパラメータ化しアプローチは収束領域を拡大するために提案した。理論とシミュレーションの結果は,提案した方法の有効性を実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： むだ時間系 ,  低域フィルタ ,  最適化手法 ,  パラメタリゼーション ,  損失関数 ,  *ロバスト性 ,  平滑化 ,  *連続時間系
準シソーラス用語： *時間領域 ,  *時間遅れ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 連続時間システム ,  同定 ,  時間遅延 ,  出力誤差法 ,  不規則サンプリング

分類 (1件)： システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 時間遅れ ,  連続時間システム ,  同定 ,  ロバスト ,  時間領域 ,  誤差