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J-GLOBAL ID:201802281758664109   整理番号:18A1690283

連続固定床システムにおけるメソ多孔性MIL-101(Cr)による水性媒体からのダイアジノン除去【JST・京大機械翻訳】

Diazinon removal from aqueous media by mesoporous MIL-101(Cr) in a continuous fixed-bed system
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 4653-4664  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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それらの顕著な特徴(すなわち,非常に高い表面積と調整可能な細孔径を有する多孔質構造)のおかげで,MOFsは廃水からの種々の追跡可能な汚染物質の吸着のための有望な材料である。本研究では,MIL-101(Cr)を合成し,連続固定床システムにおける水性媒体からダイアジノンの除去のための吸着可能な吸着剤として試験した。MIL-101(Cr)の特性を,SEM,XRD,FTIR,TGA,HRTEMおよびBETキャラクタリゼーション技術を適用して決定した。従って,メソ多孔性八面体構造,96%結晶度,550°C熱安定性,約2600m~2/g BET表面積が得られた。ダイアジノン除去効率に及ぼす操作因子(初期pH,初期ダイアジノン濃度,体積流量および床深さ)の影響をさらに調べた。また,EDSとFTIR試験を用いて,吸着剤表面へのダイアジノン吸着を調べた。中性pHが最大除去効率(92.5%)を達成する最良の選択であることが得られた。最も高い層高さ(1cm)は最も長い破過時間(13分)に寄与し,一方,体積流量と初期ダイアジノン濃度の増加は消耗時間の減少をもたらす。実験データを用いて,Langmuir等温式が最も良く適合した吸着等温モデルであった。また,ThomasモデルはAdams-Bohartのものよりもシステムの挙動をより良く予測する。MIL-101(Cr)が水溶液からダイアジノンの吸着に適用されることは初めてである。結果として,それは農業廃水処理に著しい影響を及ぼし,実用的な修復プロセスに関する適切なエージェントとしての先進的研究のために考慮することができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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下水,廃水の物理的処理  ,  吸着剤 
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