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J-GLOBAL ID：201802281770916519   整理番号：18A0405155

BILとDLの構造決定:荷電界面における非線形χ~(2)(ω)SFG信号,χ~(3)(ω)の寄与を含むを合理化する新しい普遍的方法論【Powered by NICT】

Structural definition of the BIL and DL: a new universal methodology to rationalize non-linear χ⁽²⁾(ω) SFG signals at charged interfaces, including χ⁽³⁾(ω) contributions

著者 (4件)： Pezzotti Simone (LAMBE CNRS UMR8587, Universite d’Evry val d’Essonne, France & Universite Paris-Saclay, Blvd F. Mitterrand, Bat Maupertuis, 91025 Evry, France. [e-mail] [e-mail]) ,  Galimberti Daria Ruth ,  Shen Y. Ron ,  Gaigeot Marie-Pierre
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 20  号： 7  ページ： 5190-5199  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 荷電固体/水及び空気/水界面におけるBIL(結合界面層)とDL(拡散層)と名付けた二つの界面領域の理論的シミュレーションからの明確な定義を提供する。BILとDL命名はWenら[Phys.Rev.Lett.2016、116,016101]の先駆的な研究に従った。著者らの定義は,水のみの固有の構造特性に基づいている。BILとDL界面領域を知ることは,χ~(2)(ω)非線形SFG(和周波数発生)応答χ(ω)とχ(ω)の寄与へのデコンボリューション,従ってこれらの信号と測定した全SFGの詳細な分子的説明を提供することが可能である。χ(ω)スペクトルはバルク液体水のχ~(3)(ω)非線形三次寄与から生じる,いくつかの荷電した界面について計算し,普遍的であることを示しことを示した。χ(ω)の寄与は,いかなる荷電界面での分子基準モードの観点から同じ原因を有している。χ(ω)の分子論的解釈は,任意の荷電界面で測定した全SFG信号の明確な分子理解と解釈の心臓部である。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *合理化 ,  構造特性 ,  拡散層 ,  デコンボリューション ,  スペクトル ,  和周波数発生 ,  シミュレーション ,  心臓 ,  *界面 ,  基準モード ,  *電荷
準シソーラス用語： 液体水 ,  気/水界面 ,  *構造決定 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 非線形光学  (BD05000T)

タイトルに関連する用語 (6件)： DL ,  荷電 ,  界面 ,  非線形 ,  合理化 ,  方法論