文献

J-GLOBAL ID：201802281825104756   整理番号：18A0271328

経口治療を伴う多発性骨髄腫患者の治療【Powered by NICT】

Treating Multiple Myeloma Patients With Oral Therapies

著者 (7件)： Kumar Shaji K. (Division of Hematology, Mayo Clinic, Rochester, MN) ,  Vij Ravi (Division of Hematology and Oncology, Washington University School of Medicine, St Louis, MO) ,  Noga Stephen J. (Millennium Pharmaceuticals Inc, Cambridge, MA) ,  Berg Deborah (Millennium Pharmaceuticals Inc, Cambridge, MA) ,  Brent Lonnie (Millennium Pharmaceuticals Inc, Cambridge, MA) ,  Dollar Lawrence (Millennium Pharmaceuticals Inc, Cambridge, MA) ,  Chari Ajai (Tisch Cancer Institute, Mount Sinai School of Medicine, New York, NY)
資料名： Clinical Lymphoma Myeloma and Leukemia  (Clinical Lymphoma Myeloma and Leukemia)
巻： 17  号： 5  ページ： 243-251  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3263A  ISSN： 2152-2650  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近の進歩は,生存を改善する多発性骨髄腫(MM)における長期,連続処理の重要性を強調した。しかし,処理負荷はMM療法の実際の期間に負の影響を与え続け,患者の生活の質に対する治療の有害な影響を制限するための戦略は特に重要である。口腔MM治療は免疫調節薬を含むレナリドミド,サリドマイドおよびポマリドマイドアルキル化剤メルファランとシクロホスファミドヒストン脱アセチル化酵素阻害剤はpanobinostat;コルチコステロイドプレドニソンとデキサメタゾンとプロテアソーム阻害剤ixazomib。これら処理で最も一般的に報告された有害事象は血小板減少症および好中球減少症などの血液学的事象を含む胃腸イベント,はき気,おう吐,下痢深部静脈血栓症および肺塞栓症のような静脈血栓イベント皮疹および末梢神経障害のような事象と。在宅経口治療を受ける患者は症状を報告するそれらは管理が困難になる前にすることが重要である。これら治療関連有害事象の適切な管理,食品及び薬物相互作用の認識と自己負担コストを支援する患者は効果的な,持続可能な,簡便なMM療法を提供するすべての重要な因子である。経口治療を受けているMM患者の有効管理を考慮した医療提供者のための実用的なガイドを提供するためにエビデンスに基づく勧告を概説した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ニューロパチー ,  好中球減少症 ,  吐き気 ,  *治療法 ,  クオリティオブライフ ,  血小板減少症 ,  嘔吐 ,  免疫療法薬 ,  *患者 ,  薬物相互作用 ,  *多発性骨髄腫 ,  アミン ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  無機酸エステル ,  リン複素環化合物 ,  芳香族カルボン酸 ,  酸イミド ,  芳香族縮合化合物 ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： 静脈血栓症 ,  有害事象 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 付着 ,  有害事象 ,  有効性 ,  管理 ,  生活の質

分類 (2件)： 血液の腫よう  (GK04000M) ,  腫ようの薬物療法  (GE03032C)

物質索引 (2件)： シクロホスファミド ,  サリドマイド

タイトルに関連する用語 (3件)： 治療 ,  多発性骨髄腫 ,  患者の治療