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J-GLOBAL ID：201802281838734284   整理番号：18A0255540

異なる廃棄物の組み合わせによる廃棄物安定化促進埋立工法の研究

著者 (4件)： 小竹茂夫 (大林組) ,  三浦俊彦 (大林組) ,  柴田健司 (大林組) ,  日笠山徹巳 (大林組)
資料名： 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集(Web)  (廃棄物資源循環学会研究発表会講演論文集(Web))
巻： 28th  ページ： 443-444(J-STAGE)  発行年： 2017年 
JST資料番号： U0501A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 埋立てが終了した管理型最終処分場を早期に廃止するためには,埋立終了後の浸出水水質が早い段階で廃止基準を満足することが必要である。近年,我が国では都市ごみの焼却処理が進んだため,処分場へ埋立てる廃棄物は,主灰,飛灰,不燃物残渣で構成される事例が増えてきた。これらの廃棄物を埋立てる処分場を早期に廃止するためには,主灰と飛灰を埋立地表面に一定期間仮置きをし,自然の降雨を利用した洗い出しとエージングを行った後に,高密度埋立てを行う方法が効果的であると考え,室内試験により検証することとした。これら異なる種類の廃棄物は,それぞれ溶出特性や締固め特性,転圧後の透水性が異なるため,不燃物残渣を主灰や飛灰に混合することによる溶出特性や締固め特性,透水性に与える影響を調査するとともに,単独での利用の可能性についても調査した。(著者抄録)

シソーラス用語： *組合せ ,  *廃棄物 ,  *最終処分場 ,  *埋立 ,  安定化 ,  灰 ,  都市ごみ ,  ウォッシュアウト ,  浸出液 ,  溶出 ,  透水性
準シソーラス用語： 管理型処分場 ,  ごみ焼却灰 ,  最終処分場浸出液 ,  *廃棄物安定化促進埋立

分類 (1件)： 廃棄物処理一般  (SC05010S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 廃棄物 ,  組み合わせ ,  安定化 ,  促進 ,  埋立 ,  工法 ,  研究