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J-GLOBAL ID:201802281839112828   整理番号:18A0391862

ベンガル湾の表面層上の海洋貯熱量のモンスーン季節内振動【Powered by NICT】

Monsoonal intraseasonal oscillations in the ocean heat content over the surface layers of the Bay of Bengal
著者 (9件):
資料名:
巻: 167  ページ: 19-32  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0295A  ISSN: 0924-7963  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の二つの主要な知見はi)ベンガル湾(BOB)海面下海洋熱含量(OHC)異常のロバストな季節内振動(ISO)信号の存在,このISO信号1日当たり約1度緯度の速度で北向き伝搬し,ii)表面風速のこのシグナルの出現の間でほぼ4~6日の遅延とそれに続くOHC異常。OHCの長期日別データセットのアベイラビリティは,BOB上のISOの存在を調べることを可能にした。本研究はまた,他のパラメータとOHCにおけるISO信号の可能な関係,地表風(風速,風応力カールと関連した湧昇流/下降流),海面温度(SST),海洋への正味の表面熱流束と地表降雨などを検討した。本研究では,BoB OHC異常のためのロバストな信号の発見を確認し,ISOの時間スケールで,夏モンスーン季節のそれぞれをカバーする17年間の毎日のデータセットを用いた。BoB北部の降雨量と河川流出変動性の解析である。河川流出と降水量データセットはロバストなISO時間スケールを示した。降水量,SST,正味熱流束とOHC間の相互関係についても本研究で検討した。表面風速とOHCの間の遅れの関係を検討し,約4日の遅延は,海洋の冷却に影響する強い風に関係している。全場とISO時間スケールに対する上記パラメータすべての広がりの範囲はISO時間スケールの変動割合として表した。はベンガル湾上のOHC異常は非常にロバストであることを示した。モデル化問題を解決できない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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海洋の構造・力学・循環  ,  大気大循環,熱帯気象 

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