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J-GLOBAL ID:201802281849336943   整理番号:18A0509658

集中治療室におけるカルバペネム耐性腸内細菌科の監視誘導選択的消化管除菌:費用対効果分析【Powered by NICT】

Surveillance-guided selective digestive decontamination of carbapenem-resistant Enterobacteriaceae in the intensive care unit: A cost-effectiveness analysis
著者 (3件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 291-296  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1148A  ISSN: 0196-6553  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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臨床所見は高リスクキャリアにおけるカルバペネム耐性腸内細菌科(CRE)の根絶のための選択的消化管除菌(SDD)の有効性と安全性を示した。集中治療室(ICU)におけるCRE監視により誘導されたSDDの費用対効果を評価することを目的とした。ICUにおける監視導波SDD(試験導波SDD)とスクリーニング(対照)の転帰は,Markovモデルシミュレーションにより比較した。モデル結果は,CRE感染と死亡率,直接費用と質調整生存年(QALY)損失であった。モデルへの入力は臨床文献から推定した。感受性分析によると,ベースケース結果のロバスト性を調べるために行われた。試験導波SDDは基本ケース解析で対照群より高いコスト(1,102 vs 1,074)で感染(4.8% vs 5.0%)と死亡率(1.8% vs 2.1%)速度を低下させた。試験導波SDD群によるQALY当り 節約(増分費用効果比(ICER])増分費用は557ドル/QALYであった。確率的感度解析は試験導波SDDは10,000モンテカルロシミュレーションの100%でQALYを節約に有効であり,時間の59.1%を経費節約することを示した。シミュレーションの残りの40.9%は追加コストに有効であることがSDDを見出し,支払い意志額閾値当たりの費用対効果の高い手法として受け入れられているICERsであった。監視導波SDDはQALY節約とCRE感染と死亡率を削減するコスト効果の高いと思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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医用情報処理  ,  感染症・寄生虫症の治療  ,  消化器疾患の治療一般  ,  感染症・寄生虫症一般 
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