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J-GLOBAL ID：201802281850040081   整理番号：18A0902724

慢性うっ血性心不全患者24h動態心電図の心拍数振動現象分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of heart rate turbulence in 65 patients with chronic congestive heart failure by 24 h dy-namic electrocardiogram

著者 (1件)： Wang Yaohan (河南省人民医院心功能科, 鄭州,450003)
資料名： Zhongguo Shiyong Yi Kan  (Zhongguo Shiyong Yi Kan)
巻： 44  号： 24  ページ： 5-8  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3993A  ISSN： 1674-4756  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】慢性うっ血性心不全患者の心拍数振動の診断における24時間の動的心電図の価値を調査する。方法:65例の慢性うっ血性心不全患者を選び、同期健康診断の40例を対照群として比較分析を行った。両群とも24時間の動態心電図検査を行い、2群の心拍振動指標[震動初期(TO)、振動勾配(TS)]を測定し、脳ナトリウム利尿ペプチド(BNP)レベルを測定し、心エコー図を用いて左室駆出率(LVEF)及び左心室拡張末期径(LVEDD)レベルを測定した。【結果】研究群のTO,BNP,LVDEDレベル[(1.33±1.40)%,(625.25±512.32)pg/ml,(62.58±8.35)mm]は,対照群[(-0.83±1.02)%,(59.36±31.28)pg/ml,(50.06±8.68)mm]より有意に高かった。2群間に有意差があった(P<0.05)。TS,LVEFのレベル[(1.45±1.40)ms/RRI,(40.53±9.36)%]は,対照群[(7.65±5.60)ms/RRI,(65.63±6.35)%]より有意に低かった。2群間に有意差があった(P<0.05)。TSとLVEFは,有意に低下し(P<0.05),TOとTSレベルの正常心不全患者のLVEFは,異常患者より有意に高かった(P<0.05)。TO、TSレベルの正常心不全患者のBNPレベルは異常患者より明らかに低く(P<0.05)、TOレベルはLVEDD及びBNPレベルと正に相関し(r=0.32、0.13、P<0.05)、LVEFレベルと負相関(r=-0.24)を呈した。P<0.05),TSレベルはLVEF,LVEDD,BNPレベルと負に相関していた(r=-0.72,-0.04,-0.27,P<0.05)。しかも患者の心機能損傷の重症度を提示でき、慢性うっ血性心不全患者の予後判定の指標とすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *心拍 ,  左室駆出率 ,  *心不全 ,  *患者 ,  BNP【ペプチド】 ,  *心電図 ,  健康診断 ,  心エコー図
準シソーラス用語： 予後判定 ,  重症度 ,  心機能 ,  有意差 ,  左室拡張末期径 ,  比較分析 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Chronic congestive heart failure ,  Heart rate turbulence ,  Dynamic electrocardiogram ,  Cardiac function ,  Prognosis

分類 (5件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  その他の動物病  (FE02060T) ,  術後処置・予後  (GC07050M) ,  循環系疾患の治療一般  (GJ05010B) ,  消化器作用薬の臨床への応用  (GW09020B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 慢性うっ血性心不全 ,  患者 ,  心電図 ,  心拍数 ,  現象 ,  分析