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J-GLOBAL ID：201802281866138545   整理番号：18A0266469

複雑なパイロクロア含有鉱石のベンゾヒドロキサム浮選における脈石鉱物としてのチタン鉄鉱の挙動【Powered by NICT】

Behaviour of ilmenite as a gangue mineral in the benzohydroxamic flotation of a complex pyrochlore-bearing ore

著者 (8件)： Gibson C.E. (The Robert M. Buchan Department of Mining, Queen’s University, Goodwin Hall, 25 Union Street, Kingston, Ontario K7L 3N6, Canada) ,  Gibson C.E. (BBA Inc., 630 Rene-Levesque Blvd. West, Suite 1900, Montreal, Quebec H3B 1S6, Canada) ,  Gibson C.E. (SGS Canada Inc., 185 Concession Street, PO Box 4300, Lakefield, Ontario K0L 2H0, Canada) ,  Hansuld R. (The Robert M. Buchan Department of Mining, Queen’s University, Goodwin Hall, 25 Union Street, Kingston, Ontario K7L 3N6, Canada) ,  Hansuld R. (BBA Inc., 630 Rene-Levesque Blvd. West, Suite 1900, Montreal, Quebec H3B 1S6, Canada) ,  Kelebek S. (The Robert M. Buchan Department of Mining, Queen’s University, Goodwin Hall, 25 Union Street, Kingston, Ontario K7L 3N6, Canada) ,  Kelebek S. (BBA Inc., 630 Rene-Levesque Blvd. West, Suite 1900, Montreal, Quebec H3B 1S6, Canada) ,  Aghamirian M. (SGS Canada Inc., 185 Concession Street, PO Box 4300, Lakefield, Ontario K0L 2H0, Canada)
資料名： Minerals Engineering  (Minerals Engineering)
巻： 109  ページ： 98-108  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0533A  ISSN： 0892-6875  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒドロキサム酸塩とニオブ鉱物の浮選における同定の目標は,精鉱品位希釈をもたらす脈石鉱物の回収である。低品位複雑なパイロクロア含有鉱石に及ぼす単一および混合鉱物とベンチスケール浮選試験のミクロ浮選を分散剤/抑制剤として集熱器とヘキサメタリン酸ナトリウム(SHMP)としてベンゾヒドロキサム酸(BHA)を用いた黄緑石の浮選における脈石鉱物としてのチタン鉄鉱の浮選挙動を評価するために行った。マイクロ浮選では,高用量BHAのはpH=8で高パイロクロア回復および低イルメナイト回収をもたらした。BHAに関連したSHMPの添加順序はパイロクロア回収に強い影響を及ぼし,SHMPはBHA後に添加した場合にのみ維持された高い回収を伴うことが観察された。チタン鉄鉱及び黄緑石は,同じ系の中で浮遊させた場合,試薬添加順序はパイロクロアの選択的浮遊選鉱において重要な役割を果たすことが分かった。SHMPはBHA前に添加,実際の鉱石浮選の精選機浮選段階に類似して,パイロクロアの浮選は,チタン鉄鉱より選択的であった。マイクロ浮選結果に反してチタン回収率はベンチスケール浮選における類似したパルプ条件,ある程度チタン鉱物は真の浮選以外の機構により回復したことを示し下で高かった(ほとんどの場合60%以上TiO_2回復)。同様に,混合鉱物マイクロ浮選における,イルメナイトの回収率はパイロクロアの存在下で増加した。二つの可能なシナリオ,物理的および本質的に他の化学は,この観測された現象を説明するために提案されている。第一に,それは中程度の浮遊性チタン鉱物粒子は高度に浮遊性パイロクロアとの会合によるフロスの回収,特に微粒子の水理学的エントレインメントによる分散剤(SHMP)の飢餓レベルであった可能性がある。第二の可能性はチタン鉱物は活性化種として金属ヒドロキサム酸と多重鉱物系における予期せざる活性化を経験し,おそらく,第二鉄および/またはニオブ種を含むヒドロキサム酸複合体を形成することである。研究領域は,更なる検討が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 複合体 ,  *チタン鉄鉱 ,  抑制剤 ,  *鉱物 ,  *チタン ,  回収率 ,  *浮遊選鉱 ,  希釈 ,  ニオブ ,  微粒子 ,  *脈石鉱物 ,  分散剤 ,  浮遊 ,  精鉱
準シソーラス用語： *パイロクロア , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 浮選 ,  ベンゾヒドロキサム酸 ,  イルメナイト ,  パイロクロア ,  チタン ,  ニオブ ,  ヘキサメタりん酸ナトリウム

分類 (1件)： 浮遊選鉱  (UA07060F)

タイトルに関連する用語 (6件)： パイロクロア ,  鉱石 ,  浮選 ,  脈石鉱物 ,  チタン鉄鉱 ,  挙動