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J-GLOBAL ID:201802281897930406   整理番号:18A0819675

モノコット特異的受容体様キナーゼSds2はイネにおける細胞死と免疫を制御する【JST・京大機械翻訳】

The Monocot-Specific Receptor-like Kinase SDS2 Controls Cell Death and Immunity in Rice
著者 (24件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 498-510.e5  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2784A  ISSN: 1931-3128  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プログラム細胞死(PCD)は植物免疫において重要な役割を果たすが,過剰な損傷を防ぐために制御されなければならない。E3ユビキチンリガーゼSPL11は植物のPCDと免疫を負に調節する。著者らは,Sドメイン受容体様キナーゼであるSPL11細胞死抑制因子2(SDS2)が,防御応答を制御するSPL11および関連キナーゼを関与させることにより,イネにおけるPCDおよび免疫を正に調節することを示す。SDS2変異体は免疫応答を低下させ,いもち病菌Magnapor oryzaeに対する感受性を増強した。逆に,SDS2過剰発現は,高い免疫応答を伴う構成的PCDを誘導し,M.oryzaeに対する耐性を増強した。SDS2は,SPL11を相互作用し,リン酸化し,それは次に,SDS2をユビキチン化し,その分解をもたらす。さらに,SDS2は関連受容体様細胞質キナーゼ,OsRLCK118/176と相互作用し,ROS産生を刺激するNADPHオキシダーゼOsRbohBをリン酸化することにより免疫を正に調節する。このように,SDS2,SPL11およびOsRLCK118/176から成る細胞膜常在蛋白質複合体は,イネにおいてPCDおよび免疫を制御する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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植物生理学一般  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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