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J-GLOBAL ID:201802281917228752   整理番号:18A1782324

炭化ホウ素ナノワイヤで構成した二官能性カソード基板を持つ長寿命リチウム-硫黄電池【JST・京大機械翻訳】

Long-Life Lithium-Sulfur Batteries with a Bifunctional Cathode Substrate Configured with Boron Carbide Nanowires
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号: 39  ページ: e1804149  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0001A  ISSN: 0935-9648  CODEN: ADVMEW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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高エネルギー密度リチウム-硫黄(Li-S)電池の開発は,高い硫黄負荷をホストでき,高い電気化学的利用を達成する電極基板の設計に依存する。ここでは,炭素ナノ繊維(B_4C@CNF)上にin situ成長させた炭化ホウ素ナノワイヤで構成された新しい二機能カソード基板を,容易な触媒支援プロセスにより確立した。化学結合中心として作用するB_4Cナノワイヤは,実験データと第一原理計算によって検証されたように,強い多硫化物吸着性を提供する。一方,B_4Cの触媒効果はまた,ポリスルフィド変換の酸化還元速度を加速し,速度能力の向上に寄与した。結果として,500サイクル後の80%の顕著な容量保持と4Cレートでの安定なサイクル性が,硫黄のカソード基板としてB_4C@CNFを用いたセルで達成された。さらに,B_4C@CNF基板は,カソードが高い硫黄含有量(70wt%)と硫黄負荷(10.3mgcm-2)の両方を達成することを可能にし,9mAh cm-2の高い面積容量をもたらした。さらに,B_4C@CNF基板で作製したLi-Sパウチ電池は,カソード当たり200mgの高い硫黄質量をホストでき,50サイクル後に125mAhの高い放電容量を供給することができた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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原子・分子のクラスタ  ,  その他の無触媒反応  ,  電気化学反応  ,  高分子固体の物理的性質  ,  二次電池 

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