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J-GLOBAL ID：201802281937960440   整理番号：18A0434843

低質量比の予備的要素と中程度の充満因子VSX J045718 3(GSC 02898 02901)【Powered by NICT】

Preliminary elements of the low mass ratio and moderate fill-out factor VSX J045718.3+405643 (GSC 02898-02901)

著者 (3件)： Acerbi F. (Via Zoncada 51, 26845 Codogno (LO), Italy) ,  Martignoni M. (Via Don G. Minzoni 26/D, 20020 Magnago (MI), Italy) ,  Barani C. (Via Molinetto 35, 26845 Triulza di Codogno (LO), Italy)
資料名： New Astronomy  (New Astronomy)
巻： 61  ページ： 19-23  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3404A  ISSN： 1384-1076  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しいCCD B,V,I_光度曲線に基づくW UMa型二成分系VSX J045718 3(短い名前VSX J0457)の幾何学的パラメータの研究の結果を示した。著者らの観察は,Magnago,北イタリアにおけるStazione Astronomicaベテルギウスの0.25m望遠鏡を用いた年11月~2016年12月六夜間に行った。極小と軽元素の六新しい時代を決定し,観測された光度曲線はWilson Devinneyコードを用いて解析した。出力モデルは,システムが質量比q~0.26のW Ursae MajorisシステムのAサブタイプと接触係数f~32%の接触連星であることを明らかにした。主成分である95Kによる二次より高く,これはシステムは熱接触中であることを示唆した。高軌道傾斜(82°2)はVSX J0457は全食連星系であることを意味し,ここで得られた測光パラメータは非常に信頼性がある。VSX J0457中の二成分の絶対物理的パラメータを推定した。これらの推定されたパラメータに基づいてシステム構成要素の進化状態を調べて論じた。測光解を組合せGazeas(2009)による接触連星に対する得られた三次元相関を用いることにより,M_1=1.44M(Sun),M_2=0.38M(Sun),R_1=1.55R(太陽)とR_2=0.87R(太陽)としてこの食連星系の成分の質量と半径を導いた。VSX J0457までの距離はこの解析から147pcと計算され,星間減光を考慮した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 太陽 ,  軌道傾斜角 ,  測光 ,  *連星 ,  望遠鏡 ,  三次元 ,  信頼性
準シソーラス用語： 減光 ,  システム構成 ,  食連星 ,  軽元素 ,  幾何学的パラメータ ,  光度曲線 ,  *充填率 ,  *質量比 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 連星 ,  食 ,  星 ,  基本パラメータ ,  個人 ,  VSX J045718 3

分類 (1件)： 恒星  (DB05000P)

タイトルに関連する用語 (3件)： 質量比 ,  要素 ,  充満因子