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J-GLOBAL ID:201802281940593055   整理番号:18A1589201

キトサンと乳酸菌によりサイロ化されたダイズ全植物:微生物数,発酵プロファイルおよび総損失【JST・京大機械翻訳】

Soybean whole-plant ensiled with chitosan and lactic acid bacteria: Microorganism counts, fermentative profile, and total losses
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巻: 101  号:ページ: 7871-7880  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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キトサンは,甲殻類および昆虫の外骨格に存在するキチン脱アセチル化から誘導される生体高分子である。キトサンは,その抗菌特性により,第一胃調節剤およびサイレージ添加剤として評価されている。本研究の目的は,R6段階で収穫された全ダイズ植物サイレージ(SS)の微生物学的品質,化学組成,in vitro分解,発酵プロファイル及び全損失に及ぼすキトサン及び細菌添加物の影響を測定することであった。要因配置における4つの処理を,添加物(CON),微生物接種剤の8g/t新鮮飼料(INO;Kera SIL,Kera Nuticao Animal,Bento Gon仔牛,ブラジル),5g/kgの新鮮飼料キトサン(CHI),およびCHI+INOの40の実験ミニサイロにランダムに割り当てた。微生物接種剤はLactobacillus plantarum(4.0×10~10cfu/g)とPropionibacterium acidipionici(2.6×10~10cfu/g)から構成されていた。CHIとINO単独は,乳酸菌と嫌気性細菌の数を増加させ,SSにおけるカビと酵母の数を減少させた。CHIまたはINO単独は,乾燥物質,粗蛋白質,および中性デタージェント繊維のin vitro分解を増加させ,SSの非繊維炭水化物含有量を減少させた。キトサンはNH_3-Nと乳酸濃度を増加させ,SS中のエタノール濃度を減少させた。CHIはSSからの乾物回収を増加させた。INOはサイレージ好気性安定性を増加させた。CHI+INOの組合せはガス損失の最低値を示した。一般的に,CHIとINOの組合せはSSのガス損失に対して小さな正の効果を有した。しかしながら,CHIまたはINO単独は,in vitro分解を改善し,SSにおけるカビおよび酵母を減少させた。キトサンまたはINO利用はSS品質を改善する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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牛  ,  粗飼料 
物質索引 (1件):
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