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J-GLOBAL ID:201802281951831151   整理番号:18A1609405

無菌性および感染性炎症における潜在的感染イメージングプローブ[68Ga]GA-DOTA-K-A9の前臨床評価【JST・京大機械翻訳】

Preclinical evaluation of potential infection-imaging probe [68Ga]Ga-DOTA-K-A9 in sterile and infectious inflammation
著者 (14件):
資料名:
巻: 61  号: 10  ページ: 780-795  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0864A  ISSN: 0362-4803  CODEN: JLCRD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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細菌特異的感染放射性トレーサーの開発は,診断精度を改善し,治療モニタリングを可能にするためにかなりの興味がある。本研究の目的は,以前に報告された放射性標識1,4,7,10-テトラアザシクロドデカン-N,N′′-テトラ酢酸(DOTA)共役ペプチド[68Ga]Ga-DOTA-K-A9がin vivoでぶどう球菌感染を検出し,アセトンの使用を省略する最適化[68Ga]Ga-DOTA-K-A9合成を開発し,93±0.9%の放射化学純度を得た。[~68Ga]Ga-DOTA-K-A9のin vivo感染結合特異性を,皮下黄色ぶどう球菌感染またはテレペンチン誘導炎症のどちらかを有する15匹のマウスのマイクロ陽電子放出断層撮影/磁気共鳴イメージングにより評価し,2-デオキシ-2-[~18F]フルオロ-D-グルコース([18F]FDG)と比較した。走査により,[68Ga]Ga-DOTA-K-A9は注入線量≧3.6MBqで全感染マウスに蓄積したが,トレーサは感染に対して選択的ではなく,[68Ga]Ga-DOTA-K-A9も炎症マウスに蓄積することを示した。ペプチド,TAMRA-K-A9の5-カルボキシテトラメチルローダミン(TAMRA)蛍光類似体で行ったin vitro結合評価において,TAMRA-K-A9は細胞内エピトープに結合し,従って死細菌を優先的に標的化した。したがって,in vivoで観察された[68Ga]Ga-DOTA-K-A9取り込みは,おそらく局所充血,血管漏出性および/または死んだ細菌に存在するエピトープへの結合の組み合わせであると思われる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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診断用薬の基礎研究  ,  標識化合物  ,  放射線を利用した診断 
物質索引 (1件):
物質索引
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