文献
J-GLOBAL ID:201802281958841020   整理番号:18A0396178

心筋梗塞のテロメア長との関連性:集団ベースH UNT2研究からの前向きコホート研究【Powered by NICT】

Association of Telomere Length With Myocardial Infarction: A Prospective Cohort From the Population Based HUNT 2 Study
著者 (9件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 649-655  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0935B  ISSN: 0033-0620  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
生物学的年齢のマーカーとして,テロメア長(TL)は矛盾する所見と心筋梗塞(MI)のような加齢関連疾患と関連している。集団ベース前向きコホート(HUNT2研究,ノルウェー)からの65歳以上の915人の健康な参加者(51.7%が女性)における将来のMIのTLとリスクの間の関係を評価した。平均TLは相対的T(テロメア反復コピー数)として表されるS(単一コピー遺伝子数)比,および対数変換に定量的PCRにより測定した。13.0(SD, 3.2)年11,923人-年の平均追跡期間中,82人の参加者は,MIと診断された。Cox比例ハザード回帰を用いてハザード比(HR)と95%信頼区間(CI)を推定した。相対TLは女性(P=0.01)年齢ではなく,男性(P=0.43)に関連していた。連続変数として相対TLを用いて,著者らは,女性では男性で2.46(95%CI;1.13~4.54),2.93(95%CI;1.41~6.10)のHRとより長いテロメアを有する参加者におけるMIのより高いリスクを観測した。相対TLの各1 SD変化は,男性と女性で1.54(95%CI;1.15~2.06)と1.67(95%CI;1.18~2.37)のHRと関連していた。相対TLのボトム三分位と比較して,上位3分位に入射MIのHRは,女性では男性で2.71(95%CI;1.25~5.89),3.65(95%CI;1.35~9.90)であった。健常参加者65歳以上におけるより長いテロメアは入射MIの高リスクと関連している。将来の大規模前向き研究はこれらの知見を確認し,TLとMIの間の潜在的関連性を調査するために必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患 

前のページに戻る