文献

J-GLOBAL ID：201802281961735648   整理番号：18A1097765

超微細粒純アルミニウムのミクロ組織と力学と腐食性能の研究【JST・京大機械翻訳】

Researches on microstructure, mechanical and corrosion properties of ultra-fine grained pure aluminum

著者 (5件)： Fu Caitao (上海理工大学 材料科学与工程学院,上海,200093) ,  Liu Fang (上海理工大学 材料科学与工程学院,上海,200093) ,  Xu Guangli (上海理工大学 材料科学与工程学院,上海,200093) ,  Wang Jiayuan (上海理工大学 材料科学与工程学院,上海,200093) ,  He Meifeng (上海理工大学 材料科学与工程学院,上海,200093)
資料名： Cailiao Kexue yu Gongyi  (Cailiao Kexue yu Gongyi)
巻： 26  号： 1  ページ： 47-53  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1162A  ISSN： 1005-0299  CODEN： CKGOEY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 市販純アルミニウム(CP-Al)丸棒を,室温で等チャンネル角押出(ECAP)によって12回押出した。その結果,ECAP後,純アルミニウム試料は微細化し,4パス及び8パス後に,それぞれ576,482nmの結晶粒度が得られた。同時に,微小硬度と引張強度は,それぞれ,26.8HVと79.2MPaから8パスの48.3HVと146.4MPaまで増加した。開回路電位(OCP),分極曲線(PD),および電気化学インピーダンス分光法(EIS)を,3.5%NaCl溶液中での腐食モルフォロジーを観察するために実行した。研究は,ECAPパスの増加に伴って,腐食電位(-0.965-0.860V)と電荷移動抵抗(1.741×1044)が増加することを示した。798×104Ω?cm2,孔食電位(-0.818-0.734V),腐食電流密度(12.9103.288μA/cm2)は改善し,腐食形態は改善した。これは、押出パスの増加につれ、結晶粒が微細化し、表面の不動態皮膜の形成が加速され、形成した不動態皮膜はより緻密になり、それによって腐食速度が減少したためである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *超微粒子 ,  結晶粒 ,  腐食電位 ,  スペクトロスコピー ,  微小硬さ ,  結晶粒度 ,  モルフォロジー ,  精密化 ,  不動態皮膜 ,  塩化ナトリウム ,  *腐食 ,  引張強さ ,  腐食電流 ,  電極電位
準シソーラス用語： 分極曲線 ,  *純アルミニウム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Equal Channel Angular Pressing ( ECAP ) ,  ultra-fine grained pure aluminum ,  microstructure ,  mechanical properties ,  corrosion resistance properties

分類 (2件)： 押出  (WC04020A) ,  変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 微細粒 ,  純アルミニウム ,  ミクロ組織 ,  力学 ,  腐食 ,  研究