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J-GLOBAL ID：201802281977657391   整理番号：18A0198530

MIMOビーム成形応用のための新しい受信機アーキテクチャ【Powered by NICT】

A New Receiver Architecture for MIMO Beam-Forming Applications

著者 (6件)： Dai Yucheng ,  Ramadan Yahia R. ,  Minn Hlaing ,  Xiong Jiu ,  Liu Jin ,  Gatherer Alan
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： GLOBECOM  ページ： 1-6  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハードウェアの複雑さと電力消費の低減のために,ハイブリッドビームフォーミングは大型アンテナアレイシステムにおける完全ディジタルビーム形成(FDB)のための最も有望な代替物の一つとなっている。従来のハイブリッドビーム成形(CHB)アーキテクチャでは,移相器はRFバンドで動作するように設計し,RF位相シフトの不正確さは実際には不可避である。さらに,受動素子として実現する場合ダイス(形状因子)上に能動素子あるいは大空間/面積として実装されたならば,これらのRF移相器はまだかなりの電力を消費する。この問題は低電力消費と狭い形状因子はアンテナ素子の数が多いことに起因するはるかに希望する大量MIMO(多入力多出力システムのためのより重要になる。受信機の消費電力削減と形状因子を目指して,サンプル・ホールド(S&H)回路に及ぼすサンプリングオフセットを調節して位相シフトを挿入する新しい方法を調べた。この方法に基づいて,RFアンダーサンプリング法と調整可能なS&H回路を用いた新しい受信機アーキテクチャを提案した。も提案した受信機アーキテクチャにおけるビーム形成に必要な位相シフトを見出すための方法を開発した。28GHz帯での性能評価は,提案した技術は,CHBアーキテクチャとして実質的に同じビット誤り率(BER)性能を与えるが,大規模MIMOシステムのための消費電力,チップ面積,ビームフォーミング位相誤差の点で利点,魅力を生むことを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： MIMOシステム ,  移相器 ,  消費電力 ,  ハードウェア ,  電力消費 ,  電力 ,  性能評価 ,  *計算機アーキテクチャ ,  *ビーム成形 ,  位相シフト ,  形状因子 ,  *受信機
準シソーラス用語： チップ面積 ,  ビット誤り率 ,  *MIMO , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 移動通信  (ND08030H) ,  半導体集積回路  (NC03162T) ,  マイクロ波・ミリ波通信  (ND08020W) ,  アンテナ  (ND06000M) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (5件)： MIMO ,  ビーム成形 ,  応用 ,  受信機 ,  アーキテクチャ