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J-GLOBAL ID:201802281995487639   整理番号:18A0267467

経カテーテル大動脈弁移植対外科的大動脈弁置換術後の遅発性死亡率の比較:メタ分析からの洞察【Powered by NICT】

Comparison of late mortality after transcatheter aortic valve implantation versus surgical aortic valve replacement: Insights from a meta-analysis
著者 (2件):
資料名:
巻: 40  ページ: 43-49  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3247A  ISSN: 0953-6205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)は中間外科的大動脈弁置換術(SAVR)と比較して手術のための手術不能リスクの重症大動脈弁狭窄症(AS)患者における非劣性後期死亡率を示した。SAVRと比較してTAVIの後期転帰が重要であるTAVIの数は過去数年にわたって増加し続けている。PUBMEDおよびEMBASEの包括的な文献検索を行った。組み入れ基準は,[1]研究のデザインは,無作為化比較試験(RCT)または傾向スコアマッチ(PSM)研究であった:[2]転帰はTAVIとSAVRの両方で>2年全死因死亡率を含んでいた。ランダム効果モデルは全原因死亡率におけるSAVRと比較してTAVIの全体効果の大きさを計算した。出版バイアスはEggerテストと定量的に評価した。6503(3292TAVIと3211SAVR)の全14の研究についてメタ分析を行った。TAVIとSAVR(HR 1.17, 95%CI 0.98 1.41, p=0.08, I~2=61%)の間の後期原因を問わない死亡率の差はなかった。RCT(HR 0.9395%CI 0.78 1.10, p=0.38, I~2=40%)とPSM研究(HR 1.4495%CI 1.15 1.80, p=0.02, I~2=35%)の全死因死亡率のサブグループ解析は有意に異なっていた(サブグループ差=0.002)。メタ回帰は年齢増加と共存するCADは後期死亡率の低下に関するSAVRに比べてTAVIのより有利な効果と関連している可能性があることを意味した。有意な公表バイアス(Egger検定のためのp<0.19)の証拠はなかった。TAVIはRCTのメタ分析におけるSAVRと比較して,類似の後期原因を問わない死亡率を与えたがPSMのメタ分析においてより不良の転帰を有していた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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循環系疾患の外科療法  ,  血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  遺伝的変異  ,  循環系の臨床医学一般  ,  アルカロイドし好飲料 

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