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J-GLOBAL ID：201802281998485171   整理番号：18A1783815

東ボックスカメの火災後調査の信頼性【JST・京大機械翻訳】

Reliability of postfire surveys for eastern box turtles

著者 (2件)： Melvin Tracy A. (Department of Fisheries and Wildlife, Michigan State University, 480 Wilson Road, East Lansing, MI, 48824, USA) ,  Roloff Gary J. (Department of Fisheries and Wildlife, Michigan State University, 480 Wilson Road, East Lansing, MI, 48824, USA)
資料名： Wildlife Society Bulletin  (Wildlife Society Bulletin)
巻： 42  号： 3  ページ： 498-503  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2764A  ISSN： 1938-5463  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 土地管理者は,火災者によって実施された火災後調査が,個人が燃焼地域において容易に観察されるので,ボックスカメの死亡率または損傷を定量化するのに効果的であると一般に仮定している。未燃焼生息地におけるヒトによって行われたボックスカメ調査は効果的ではないが,火災後調査の有効性に関する情報はほとんど存在しない。著者らは,2015年5月の間,米国南西部ミシガン州における所定の火災の直後に,東部ボックスカメ(Terrapa carolina carina)の検出確率を定量化した。5月(成長期)火災の直前に,著者らは,放射性送信機に適合した7つの成体ボックスカメが,提案された燃焼領域を占めることを確認した。熱傷の2日後に,カメの位置を再確認し,続いて,遠隔地のカメを含む2つの燃焼地域(0.75と1.0ha)を通して6つの独立した視覚遭遇調査を行った。これらの12の調査について,調査あたりの平均検出確率は低く(0.11,SE=0.09),観測者間で高度に変動することを見出した(範囲=0.00~0.50)。火災に直接曝露された個々のカメは,火災が消火された後12時間まで埋め込まれ,燃焼直後の検出に利用できないことを見出した。火災後の調査結果をさらに混乱させて,埋め込まれたカメは,それらの地下避難から出現した後に,急速に未燃焼地域に移動した。著者らの結果は,指定された燃焼後の東部ボックスカメに対して実施された典型的な視覚遭遇調査が,居住状況や火災に起因する死亡率を正確に反映しないことを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 視覚 ,  燃焼 ,  *火災 ,  *信頼性 ,  送信機 ,  死亡率 ,  ヒト ,  避難 ,  成体 ,  生息場所 ,  高速度 ,  ミシガン州 ,  成長期
準シソーラス用語： 観測者 ,  遠隔地 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 検出確率 ,  東部ボックスカメ ,  ミシガン ,  火災 ,  規定した火災 ,  テラペン・カロライナ ,  視覚遭遇調査

分類 (1件)： 自然保護  (SB06000L)

タイトルに関連する用語 (4件)： ボックス ,  カメ ,  火災 ,  調査