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J-GLOBAL ID:201802282004038694   整理番号:18A0650153

ガスクロマトグラフィー-電子衝撃イオン化/陽イオン化質量分析法によるキャベツとリンゴ中の3種の有機スズ系農薬の残留測定【JST・京大機械翻訳】

Determination of three organotin pesticide residues in apples and cabbages by gas chromatography-electron impact/ positive chemical ionization mass spectrometry
著者 (9件):
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巻: 35  号: 11  ページ: 1177-1183  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2150A  ISSN: 1000-8713  CODEN: SEPUER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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電子衝撃イオン化(EI)源と正イオン化学イオン化(PCI)源の二種類のイオン源技術を用いて、ガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)により、同時にキャベツとリンゴ中のブチルスズ、トリスズと三環スズの含有量を測定する方法を確立し、二つの方法に対して比較を行った。サンプルを臭化水素酸によって分解し、アセトン-ヘキサン(1:2、v/v)で抽出し、テトラエチル化ホウ素ナトリウムで誘導した後、Florisil固相抽出カラムで浄化し、それぞれEI源とPCI源で選択イオンモニタリングモードで測定した。結果は,この方法の検出限界(S/N=3)が0.01~0.05mg/kg(EI)と0.01~0.02mg/kg(PCI源)であることを示した。定量限界(S/N=10)はそれぞれ0.03~0.16mg/kg(EI源)と0.02~0.06mg/kg(PCI源)であった。トリスズ,三環スズ,およびブチルスズは,それぞれ,線形範囲内で良好な直線相関を示し,相関係数(r2)は0.9997以上であった。3つの添加レベル(50,100,200μg/kg)において,GC-EI/MSとGC-PCIを用いて,GC-MS/MSによって,3つの化合物を検出することができた。3種類の有機スズの平均回収率は,それぞれ59.24%~97.36%(リンゴ),50.54%~94.54%(ハクサイ),65.38%~95.86%(リンゴ),62.56%~90.44%(ハクサイ)であった。相対標準偏差(RSD)は,6.9%(n=6)未満であった。この方法は簡単で、敏感であり、PCI源の選択性はEI源より優れており、二つの方法は相互に結合し、検査結果の信頼性を高めることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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有機化合物の各種分析 

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