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J-GLOBAL ID:201802282013355520   整理番号:18A1384257

高フラックスの混合界面活性剤安定化エマルションから乳化水と界面活性剤の同時除去のための競合吸着【JST・京大機械翻訳】

Competitive adsorption for simultaneous removal of emulsified water and surfactants from mixed surfactant-stabilized emulsions with high flux
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 29  ページ: 14058-14064  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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界面活性剤安定化エマルションからの乳化水と界面活性剤の同時除去は困難なままである。本研究では,不均一競争吸着型解乳化サイトとして多重壁カーボンナノチューブ(MWCNTs)を用い,高フラックスで強い機械的強度を有する非多孔質基板として3D階層繊維構造化コラーゲン繊維膜(CFM)を用いる新しい概念的エマルション分離膜を開発した。CFM内部のMWCNTsは,エマルション液滴で安定化された界面活性剤への競争吸着の原因となる不均一な解乳化サイトとして役立ち,効果的な解乳化を実現するだけでなく,ろ液中の界面活性剤汚染の問題を完全に解決した。CFMの非多孔質基板は高い分離流束を確実にし,従来のサイズふるい多孔性膜でしばしば観察されたファウリング問題を抑制し,分離効率は最大99.994%,流束は1051Lm~-2h~(-1)で,それぞれ64と35Lm~-2h~(-1)の低流束の市販ポリアミドとポリテトラフルオロエチレン多孔質膜と比較して明らかな利点を示した。また,膜は,10サイクルの分離または30サイクルの強い摩耗の後,高い分離効率とフラックスを保持した。注目すべきことに,この膜は混合非イオン界面活性剤安定化エマルションを33.2~76.2mPa sの非常に高い粘度で分離し,分離効率は99.98%以上,高流束は395~1229L m~-2h~(-1)bar~-1であり,ポリアミドとポリテトラフルオロエチレン多孔質膜はこれらの粘性エマルションを分離できなかった。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離  ,  コロイド化学一般 

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