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J-GLOBAL ID:201802282014207901   整理番号:18A0643035

銅イオン修飾金ナノクラスタに基づく「オン-オン」型蛍光プローブによるドーパミンの検出【JST・京大機械翻訳】

Cu2+Modified Gold Nanoclusters for Fluorescence Turn-on Detection of Dopamine
著者 (3件):
資料名:
巻: 38  号: 12  ページ: 2169-2175  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2116A  ISSN: 0251-0790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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強い蛍光をもつ水溶性金ナノクラスタ(AuNCs)を,還元剤と保護剤として11-メルカプトウンデカン酸(11-MUA)を用いて,一段階水熱法により合成した。Cu(2+)によって修飾されたAuNCs@11-MUAに基づいて,ドーパミン(DA)の選択的および高感度検出のための「オン-オン」蛍光プローブを開発した。AuNCs@11-MUA溶液中にCu2+イオンを加えると,AuNCs@11-MUAの蛍光は消光し,系の蛍光信号は「閉じた」状態にあった。DAの存在下では,DAとCu2+はより強い結合力を有し,Cu2+/AuNCs@11-MUA複合体より安定な錯体を形成し,Cu2+をAuNCs@11-MUA表面から除去することにより,蛍光を回復させることができた。システムの蛍光信号は「開く」状態を示し,AuNCs@11-MUAプローブの蛍光回復はDA濃度と2.0×10-7~5.0×10-5mol/Lの範囲で良好な直線関係を示した。検出限界は8.0×10-8mol/L(S/N=3)であった。本プローブをヒト血清と尿中のDAの測定に応用し、回収率は93.2%~97.3%、相対標準偏差RSDは<4.08%で、この方法は人体内のドーパミンの測定に応用できることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分析機器  ,  有機化合物の物理分析 
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