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J-GLOBAL ID:201802282015689907   整理番号:18A1617816

血漿中のアセノクマロール治療薬のモニタリングのためのナノプラズモンバイオセンサ装置【JST・京大機械翻訳】

Nanoplasmonic biosensor device for the monitoring of acenocoumarol therapeutic drug in plasma
著者 (12件):
資料名:
巻: 119  ページ: 149-155  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アセノクマロール(Stromm)は,心房細動や血栓症や塞栓症などの様々な血栓塞栓性疾患の治療のために処方された経口抗凝固薬である。それは,血栓形成を防ぐフィブリン生産を阻害する。アセノクマロールは,狭い治療範囲を有し,その効果は,体重,年齢,代謝,食事,特定の医学的条件または追加薬の摂取などのいくつかの因子に依存する。より高い用量は出血のリスクをもたらす可能性があるが,それが低すぎると血液凝固のリスクは増加する可能性がある。治療の開始からアセノクマロール血漿レベルの治療薬モニタリング(TDM)を可能にする補完的ツールは,治療を個人化するために最も重要である。ポイントオブケア(POC)装置は,現場モニタリング(すなわち,病院,一次ケア医師または患者自身によってさえ)を容易にすることにおいて付加価値を提供することができて,投薬管理において助けることができた。この目的で,著者らは,この薬物に対して生産された高度に特異的なポリクローナル抗体を用いて,アセノクマロールの迅速モニタリングのための金ナノディスクに基づく小型で簡単なナノプラズモンセンシングデバイスを開発した。特異的で再現性のある標識フリー間接競合アッセイを開発し,血漿希釈1:1における直接評価の実行可能性を実証した。わずか0.77±0.69nMの検出限界(LOD),48.2±5.12nMのIC50,及び3.38±1.33nMと1154±437nMのダイナミックレンジが達成された。この方法はヒト血しょう中の分散モニタリングのための非常に魅力的な選択肢となる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  生化学的分析法 
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