文献

J-GLOBAL ID：201802282037974914   整理番号：18A0673563

トリメタジジンによるケモカインC10の発現の調節は,心不全ラットにおける心機能の改善に対して重要な役割を果たす可能性がある。【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Wang Huanyu (佳木斯市中心医院心内科,黒竜江佳木斯,154002) ,  Lu Dongxue (佳木斯市中心医院心内科,黒竜江佳木斯,154002) ,  Zhang Fuchen (佳木斯市中心医院心内科,黒竜江佳木斯,154002) ,  Zhang Mingliang (佳木斯市中心医院心内科,黒竜江佳木斯,154002)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 37  号： 21  ページ： 5269-5270  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】心不全(HF)ラットにおける心機能指数と血清ケモカインCXCリガンド(L)10レベルに及ぼすトリメタジジン(TMZ)の影響を研究する。方法:HFラットモデルを作製し、胃内投与により4週間の治療を行い、心エコー検査により左心室拡張期内径(LVDd)、左室収縮期内径(LVDs)と駆出率(EF)を測定し、酵素結合免疫吸着測定法により血清CX-CL10レベルを測定した。結果:偽手術群と比較すると、HFモデル群とTMZ治療群のLVDd、LVDsは顕著に増大し、EFは著しく低下した(P<0.01)。HFモデル群と比較して、TMZ治療群のEFは著しく高く(P<0.05)、両群のLVDd、LVDsの差異は顕著ではなく(P>0.05)、HFモデル群とTMZ治療群の血清CXCL10レベルは偽手術群より有意に高かった(P<0.05)。HFモデル群と比べ、TMZ治療群の血清CXCL10レベルは明らかに低下した(P<0.05)。結論 TMZは血清CXCL10のレベルを下げることによってHFラットの心機能を改善することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 胃内投与 ,  内径 ,  治療法 ,  *心不全 ,  酵素 ,  *ケモカイン ,  心エコー法 ,  血清 ,  窒素複素環化合物 ,  フェノールエーテル
準シソーラス用語： ケモカインCXCL10 ,  免疫吸着法 ,  駆出率 ,  左心室収縮 ,  左心室肥大 ,  *心機能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 循環系の診断  (GJ02000V) ,  心臓作用薬の基礎研究  (GW07020N) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M)

物質索引 (1件)： トリメタジジン

タイトルに関連する用語 (9件)： トリメタジジン ,  ケモカイン ,  発現 ,  調節 ,  心不全 ,  ラット ,  心機能 ,  役割 ,  可能性